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2015年1月の10件の記事

2015/01/28

【ドールハウス工作】 No.175 『月曜日は洗濯、火曜日はアイロンがけ』/『大草原の小さな家』モチーフのミニチュア

(。◕‿◕。) タイトルは前回の記事に書いた、西部開拓時代の主婦の家事心得です。

まずは「洗濯」。

 

Laura_laundry_2

 

ブリキの金盥(かなだらい)と洗濯板です。

洗濯板はドールハウス本『ドールハウス ローラの小さな家』にも木製のものの作り方が書いてあるのですが、当時の生活用品の写真集『大草原の小さな暮らし』にあったものを作ってみました。

 

 

 

 

洗濯物をゴシゴシする部分はブリキか何かできているのを、波段ボールのような厚紙(お菓子のパッケージに使われていたもの)で表現してみました。

金盥は小さな紙コップを短くカットしたもので、飲み口というか縁の部分を切り取って貼り付けています。

 

もう一つはアイロン台。(下に置いているのは庭に落ちていた木の枝の切り落とし。)

 

Laura_ironing_2

 

『小さな家』シリーズのどの本かは忘れましたが、アイロンを掛けるのに、板をベッドと椅子かなにかに渡してアイロン台にしているシーンが出てきます。その板がアイロン台専用の板かどうかは分かりませんが、ドールハウス本には雑貨店の小道具として飾られていて、それと似たようなものを作ってみました。

これは単純に板に布を貼ればいいのですが、クッション性があるように間に何か挟もうと考えてみました。

それでまわりを見回して見つけたのが掃除用のドライタイプのフローリング用シート。これを板と布の間に挟んでみました。(このシートはミニチュアのキルトの芯にも使えそうです。)

アイロンは以前ご紹介したものです。

 

ところで、昨日BSプレミアムシネマでオードリー・ヘップバーンやバート・ランカスター出演の『許されざる者』という映画をやっていて、映画が始まってすぐに「あ、これは!」と思ったので、録画して後でゆっくり観ました。

映画の内容や出来については置いておいて、オードリー・ヘップバーンの一家の住居が『小さな家』シリーズに出てくる“土手の家”、あるいは以前ブログ記事でご紹介した“ソッドハウス(sod house)”で、室内シーンも多く、家の構造とか中の調度品とか色々参考になりました。

物語『プラム・クリークの土手で』では、天井にあたる場所を牛が走り回って天井を踏み抜くシーンがありますが、映画では、この一家を襲うインディアンが何十頭もの牛を使って家を壊そうとします。多分、正面から見ると普通の家の形をしていますが、背後は地面と繋がっていて丘や土手のような構造だったようです。(下はAmazonから画像を表示しているので、サイトが混み合っている場合など画像が表示されない場合はF5キーでページを再読み込みしてみて下さい。)

 

 

 

映画の家の内部は土が乾燥して白っぽいので、石やレンガを積んだ壁のように見えましたが、物語では壁に白いペンキを塗っていたようです。窓などの開口部が少ないので、室内を明るくするためでしょう。

 

映画ではヘップバーンがチャーンでバターを作っていたり、バート・ランカスターが鉛を溶かして銃弾を作っていました。

それと、リリアン・ギッシュ演じるお母さんがヘップバーンに向かって「火曜日はパンの日よ パンを焼かなくちゃ!」と叫ぶシーンがあります。この家では火曜日はパンを焼く日になっていたようですね。

 

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2015/01/24

【ブログの楽しみ方】ココログをホームページ風にデザインする/通常の記事とウェブページはどう使い分けるの?【cocolog】

この記事は必要に応じて加筆修正する可能性があります。

この記事は、ココログのウェブページを使用すると、こういうこともできるという例です。最初にウェブページについて簡単に説明します。

 

 

 

 

ウェブページとは/通常の記事との使い分け

ココログにはウェブページという機能があります。記事の作成方法も表示された際の見た目もブログ記事と同じなのに、ブログ記事には表示されません。ブログ上に表示するには、下記の2種類の方法があります。

 

  1. 「ブログ」→「デザイン」→「表示項目を選択」でサイドバーにリンクを表示する。
  2. 「マイリスト」(「メモ」タイプ)を使用して、ウェブページへのリンクを作成し、そのマイリストをサイドバーに表示する。
  3. ブログのトップページに固定で表示する

 

1は下図の場所にチェックを入れて、「並べ方を変更」でサイドバーへの表示位置を設定するだけなので簡単ですが、作成順にしか表示できず、余り融通が利きません。

Webpage_01

 

一方、2は簡単なHTMLタグを自分で記述する方法がありますが、それほど複雑なものではないので、パターンを覚えてしまえば簡単で、また、自分でバナー(画像)を作ることができれば、リンクを文字だけでなく画像に貼ることができます。(方法は下記記事に説明しています。)

 

3は、少し特殊な表示のさせ方です。ウェブページの一つをトップページに表示するよう指定しておくこともできます。表紙のようなイメージです。 

 

そもそも『記事作成上「ウェブページ作成」を別に作成するのはどうして?』(リンク先はココログの助け合い掲示板でブログ主が回答したFAQ)という疑問を持つかも知れませんが、ポイントは“ブログ記事には表示されない”ということで、別の言い方をすると、○月○日の記事として表示したくないものをウェブページで作成するといいと思います。(上記リンク先の回答にて、いくつか例を挙げました。)

 

ウェブページを利用してブログをホームページ風にデザインする

ウェブページを使って、極力ブログらしさを排除すればホームページ風のレイアウトにもできるという例です。

自分の店のHPを作るとなるとHTMLタグの知識も必要になり、修正する場合も、いちいちローカル環境(自分のPC)で作業してからページ全体をサーバー上にアップロードするといった作業が必要で、メンテナンスが面倒なのでややハードルが高いのですが、ブログ(ココログ)なら、ブログの機能だけでこんなことも可能です。

 

試しに、パン屋のホームページをイメージして、簡単にデザインしてみました。

Webpage_katsuyou

(ココログではカスタムテンプレートいって、既存のテンプレート=デザインを使わずに自分でトップ画像を設定したり、背景の色を決めたりすることも可能ですが、この記事では取り扱いません。)

① トップページには、通常のホームページのトップページのような内容を書いたウェブページを表示しています。

② ココログに限らず、ブログはブログタイトル(この例ではタイトル画像に表示されている「Lindenbaum」という文字をクリックすればトップページが表示されるのですが、ホームページらしく「TOP」という項目を作ってトップページへのリンクを貼ります。(このブログで言うと、「http://daishi100.cocolog-nifty.com/blog/」というのがトップページのURLです。

③ ココログには「マイフォト」というアルバムのような機能があり、画像とそれに関するコメントや説明を付けることができます。ここではマイフォトへのリンクを貼っていますが、もちろん、ウェブページに扱っているパンの一覧(画像とその説明)を書いて、そのページへのリンクを貼ってもいいかと思います。(マイフォトは上手く使えばブログのアクセントになるのですが、デザインの種類が少ないのと、画像の並び替えが、「日付順」とか「タイトルで昇順」とか融通が利かないのが欠点です。)

④ 「アクセス」(住所や店への交通案内、地図)なども、通常のブログ記事でもいいと言えばいいのですが、別に日付を持たせる必要がない情報なので、こういうのはウェブページを使うといいでしょう。

ウェブページの特徴として、もう一つ、公開するときにファイル名(「.html」の前の部分)を自分で付けます。ファイル名とはそのページのURLの最後に表示されるのですが、ご存じのように、通常のブログ記事では、なんだかよく分からないファイル名になり、自分で好きなファイル名にすることはできません。しかし、ウェブページなら、分かりやすい名前、たとえば、「access」などと付ければ、そのページのURLは「http://daishi100.cocolog-nifty.com/blog/access.html」となり、分かりやすくなります。

⑤ ブログ記事の一覧を表示させたい場合、トップページのURLを指定すると①のページが必ず表示されるので、ブログを読むことができません。

ブログには「カテゴリ」を設定できるので、たとえば全記事用に「blog」というカテゴリを作成しておき、記事には必ずそのカテゴリを設定します。記事にはカテゴリを複数設定することもできるので、必要に応じて、たとえば「新製品」などというカテゴリと「blog」の2つを設定することが可能です。

そして、「blog」カテゴリのインデックスページへのリンクをサイドバーに表示するのです。

具体的な例でもう少し説明します。

この記事には「┗ cocologの楽しみ方」というカテゴリを設定しています。初めてこのカテゴリを付けた記事を保存・公開したときに自動的にインデックスページ(htmlファイル)が作成されますが、この時のURLはココログが自動的に命名し、ユーザではコントロールできません。(「http://daishi100.cocolog-nifty.com/blog/cocolog/index.html」の「cocolog」の部分がココログにより命名される。実際はフォルダ名。)このURLはその後記事を追加しても変わりません。

このURLはカテゴリ一覧をサイドバーに表示し、そのカテゴリ名をクリックすれば分かりますが、この要領で、「blog」カテゴリ一覧ページへのリンクをサイドバーに表示すればいいのです。

①~⑤をテキスト(文字)にリンクを貼るのではなく、バナーを使えば、よりホームページ風になります。

 

その他、“ブログらしさ”を極力排除するするために、役立つ記事

 

 

 


 

2015/01/23

【PC】Microsoftクリップアートの提供終了/ライセンスフリー画像素材の入手方法

タイトルの「ライセンスフリー」とは敢えて大雑把な言い方をしています。厳密な意味は以下の記事をお読み下さい。

2015/10追記: 別のクリップアート集を見つけました。こちらの記事をお読み下さい。→『【ドールハウス工作】 No.194 ハロウィン no.5 ハロウィンブック/クリップアート集【RICOH Clip Art Factory】

先日、何気なくExcel(2013)でクリップアートを検索しようとして、クリップアートがなくなっているのに気づきました。

Ccl01

上記画像は切り貼りしてありますが、「画像の挿入」ウィンドウにBingイメージ検索しか表示されません。(以前はクリップアートの検索窓がありました。)

クリップアートとはPCで作成するドキュメントなどに使用できる画像(集)で、ExcelやWordなどのOffice製品の画像挿入メニューからキーワードで検索してドキュメント内に貼り付けることができた他、検索サイトも存在していて、そこからイラストや写真などの素材をダウンロードすることができました。

まず最初にサイトがなくなり、今回、ExcelなどのOffice製品からの画像取得もできなくなっていました。利用者の減少によるものだそうです。

Microsoft、Officeの「クリップアート」提供を終了 Bingイメージ検索に』 ITmedia 2014/12/02

画像そのものを商用に利用しなければ、加工も可でwebサイトの素材として手軽に使える画像がまとめてあって便利だったんですけどね。(基本画像以外のベクター画像とか、結構使っているものもあったのですが。)

上記画面で検索できる画像はデフォルトでCCライセンス(後述)が設定されたもので、使用制限が明示されているもので、利用するにはそれを確認する必要があります。

ただ、使用制限が明確になっているのは、逆にそれ(ライセンスの表示など)を守れば、多くの画像から選んでブログなどに参考画像として掲載できるので、便利になりました。

また、CCライセンスに準拠して、Office製品だけでなくGoogleなどの検索サイトに機能が追加されていることも分かったので、覚え書きとして記事にしておこうと思います。


クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(CCライセンス)とは

現在、web畳に公開する画像のライセンスについては「クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(以下、CCライセンス)」のルールに準拠しているものが増えつつあり、詳しくは、下記のサイトに説明がありますが、簡単に言うと「この条件(著作者の明示、加工の可・不可、etc.)でなら使ってもいいよ!」という意思を簡単に表明できるようなシステムです。

自分の作品に対してライセンスを付加するには、CCライセンスのサイトでタグを取得してサイトに貼り付ければ良いようで、これにより、条件が自動的に表示されます。(自分のサイトにCCライセンスを設定する方法はここではこれ以上説明しません。)

クリエイティブ・コモンズとは

More:  http://creativecommons.jp/faq/#ixzz3PWsJ4WNE
Under Creative Commons License: Attribution

従って、以下に説明するような方法で画像を検索後、その画像を利用するための条件を確認する必要があります。

  

Office製品での画像ダウンロード

キーワードで画像を検索すると下のようにCCライセンスが付加された画像のみが表示されます。(この時点では条件の詳細はは分からない)

Cc02

上の画像を見ると分かるように、ここで、選択した画像がどのような利用制限があるかを確認するには公開元にアクセス(URLをクリック)して都度確認する必要があります。

 

具体的には、画像と共に下記のようなピクトグラムが表示されていて、意味は「著作権者の表示 - 非営利 - 改変禁止」が条件です。このように、自分の利用目的に合致しているかどうかを判断することができます。

Ccl03

ライセンスの種類は http://creativecommons.org/licenses/に一覧があります。(ピクトグラムの説明)

Ccl07 なお、「商用、非商用を問わず、コピー、改変、再配布可」を表す「no Copyright」は左のようなマークで示されます。

 

検索エンジンからの検索(例:Google)

検索画面の右上の歯車(※)のアイコンをクリックすると詳細な検索条件を指定できる画面が表示されるので、「ライセンス」の項で条件を指定してから検索します。

下はその検索結果で、例として「再使用が許可された画像」を指定しました。

Ccl05

画像の公開元でCCライセンスの詳細を確認することは同様です。

※ブラウザによって、Googleのトップページに歯車が表示されない場合があるのに気づきました。ブログ主の現在の環境ではFirefoxでは表示されるが、IE11では表示されない)

表示されない場合は、一度検索をしてみると、検索結果のページに歯車が表示されました。

Ccl09

CCライセンスのサイトから検索

こちらは検索サイトと条件を指定することができます。(下はGoogleを指定した例)

Ccl06

結果は選択した検索サイトで表示されます。

 

no Copyrightの画像を検索できるサイト:Pixabay

こちらはたまたま見つけたサイトですが、このサイトに登録されている画像は全て「no Copyright」の条件の下に置かれているそうです。(無料とは限らないので注意して下さい。)

http://pixabay.com/

試してみましたが、検索窓にキーワードを入れて検索するだけで、ユーザー登録をすることなく画像をダウンロードできますが、その都度認証コードの入力が求められるようです。

Cc08

 

 

2015/01/22

【ドールハウス工作】 No.174 『水曜日はつくろいもの』/ソーイングボックスのミニチュア

(。◕‿◕。) No.172でご紹介した100均フォトフレームを使ったドールハウスは、フレームを2つ作っておいたので、別なドールハウスを作ろうと、そのための小物を作っているところです。

タイトルの『水曜日はつくろいもの』というのは、『大草原の小さな家』シリーズにも出てくる、開拓地の忙しい主婦たちの言い伝えのようなもので、

   “月曜日は洗濯
   火曜日はアイロンがけ
   水曜日はつくろいもの
   木曜日はバター作り
   金曜日は掃除
   土曜日はオーブン料理
   日曜日は休息日”

からとっています。

やらなくてはならないたくさんの家事を効率よく片付けるためのものだそうです。(日曜日にお客が来ても良いように掃除は後半に、のように理由があるようです。)

で、今回はソーイングボックスとリボンのボックスです。

Laura_sawing_box

ソーイングボックスは、ドールハウス本にあったものを参考にしましたが、サイズや中の小物など、ディテールは少し変えています。

箱のサイズは中身を作ってから決めるので。

簡単に説明をすると、

木箱はバルサで作っています。ラベルは、こういうアンティーク風のラベルやシールなど、コレクションしたものを縮小コピーして使っています。(実際はスキャンしてPDFファイルにしておき、サイズを調整してプリントしたものを使っています。)

左右の取っ手は、以前から時々使っているアクセサリーパーツです。名前も用途も分かりませんが、ホチキスの針のようにコの字形をしているものを曲げました。

ハサミもアクセサリーパーツ。丸カン部分をカットして。

リボンやボタンの台紙に使ったのは厚紙ですが、紙はわざわざ買わなくても、身の回りにたくさん素材があります。

リボンに使ったのは工作用紙の方眼が書いてない部分(「工作用紙」って書いてある余白)。ボタンの台紙はたまたま使い終わったティッシュのボックスから。

ほんの少量あればいいので、いろいろな厚さや質感、色の紙を保存しておくと便利です。お菓子の箱(贈答用の箱で、折って組み立ててあるようなもの)は貴重な色の付いた厚紙です。

ボタンは市販品。と言っても、手芸店でたまたま見つけたもので、ビーズとかそういう扱いだったような気がします。(アップリケに使うとか?)

 

 

Laura_quilt

ところで、今日(22日)から28日までの日程で、からくり屋敷、じゃなかった、東京ドームで開催される『第14回東京国際キルトフェスティバル』で、特別企画として『キルトでつづる大草原の小さな家』が展示されているそうです。

ブログ主は時間がかかる手芸は苦手なので、キルトやパッチワークは守備範囲外(と言うか、縫い物は苦手)なのですが、右の画像のようなローラ・インガルス・ワイダーが自身で作ったキルトやレース、ドレスが展示されています。(画像は新聞記事の一部を縮小したもの)

レースの襟はヘアピンで編んだもののようですよ。(画像にもヘアピンが映っています。)

ご興味のある方は公式サイトで詳細をチェックしてみて下さい。サイトのテーマ画像も『大草原の小さな家』をモチーフにしたキルト作品です。

 

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2015/01/21

【PC】CANON複合機でスキャンしようとすると「パソコンから読み取りを開始できる状態にして下さい」と表示される No.2 【ブログ主覚書】

以前、『【PC】CANON複合機でスキャンしようとすると「パソコンから読み取りを開始できる状態にして下さい」と表示される【ブログ主覚書】』という記事に原因と対処方法を書きましたが、別の原因でも発生したのでその対処方法を覚え書きとして記述しておきます。(PC:Windows8.1/複合機:MG7130)

上記記事で解決しない場合、以下の内容を確認して下さい。

 

 

 

 

Canon IJ Scanner Selector EXが起動しているか、あるいは無効になっていないかを確認

このユーティリティ(アプリ)は、公式の説明によると『ご使用のパソコンや操作パネルからネットワーク経由で使用するスキャナーまたはプリンターを選ぶことができます。』ということから、複数のプリンターやスキャナーがある場合に選択するための機能のようですが、そもそもプッシュスキャン(プリンター・スキャナー側からスキャン結果をプリンターに出力すること。PCからの操作でスキャンを行うのはプルスキャン。)を行う場合に、これが起動されている、または有効になっていないとプッシュスキャンはできないようです。

ちなみに、このユーティリティが起動していない状態で試しにプルスキャンを行ったところ、問題なくスキャンできていました。

Canonの公式サイト: IJ Network Scanner Selector EXのメニューと設定画面

ブログ主の場合は、なんらかの原因で、このユーティリティが起動していなかったか、あるいは終了させてしまっていたようです。(通常は「スタートアップ」※に入っているので、PC起動時に自動的にバックグラウンドで起動しています。)

以下、その確認方法を補足します。

  • IJ Network Scanner Selector EXが有効になっているか?
    PCのデスクトップ下部のタスクバー、あるいは上向き▲ボタン(隠れているインジケーターの表示)にアイコンが表示されており、有効になっている。
    Ij01 (有効)、Ij02 (無効)
     
  • もし、起動していない状態なら起動する
     
    Ij03 スタート画面の全てのアプリからIJ Network Scanner Selector EXを起動する。


 

これで、プッシュスキャンができるかどうか確認してみて下さい。

ブログ主の場合は、ここ数日、PCをシャットダウンせずにスリーブさせていただけなので、いつの間にかIJ Network Scanner Selector EXが終了していたのに気づかなかったようです。

※「スタートアップ」

前述のように通常はPC起動時にこのユーティリティも自動的に立ち上がるのですが、それは「スタートアップ」に登録されるからです。

「スタートアップ」はウィンドウズのスタートボタン(左下のWindowsロゴのボタン)の上で右クリックして表示されるメニューの「タスクマネージャー」を選択し、「スタートアップ」タブをクリックすると登録内容を確認できます。

もしここに登録されていなかったら、付属CDからユーティリティを再インストールするか、登録されていても「状態」蘭が「無効」になっていたら、その上をクリックして「有効」に変更します。

ブログ主の場合、スタートアップは「有効」だったので、PCを再起動しても良かったことになります。

今回のように、PCの電源を落とさずにずっと使用していると、知らないうちに不具合が起きることはよくあることで、「再起動」によって、様々な設定が元に戻るので、意外とトラブル解決になることも多いです。

スキャナとしての使い方は『【Windows8.1】キヤノンMG7100シリーズ(MG7130)スキャナ使用方法/各種ユーティリティ・トラブル対応まとめ【まとめ】』をお読み下さい。

 

 

 


 

2015/01/18

【ドールハウス工作】 No.173 『かあさんとキャリー』/エプロンのミニチュア

(。◕‿◕。) 前回書いた、友人が作ってくれたエプロンを撮影してみました。

Laura_apron01

手持ちのミニチュアを簡単に並べてみましたが、イメージは『大きな森の小さな家』のかあさんと(この本の時点では)末娘のキャリーです。

大きな(と言っても小さいのですが)テディベアは、以前、フェルトでテディベアを作るときに、参考になるようにと、家族がプレゼントしてくれたもので、エプロンを無理矢理着せてみました。

テディベアはローラの時代のようにコルセットを着ける習慣がないので、しかたありませんね。

このぬいぐるみは1/12スケールの世界では140cm足らずの子供のような身長ですが、脚を投げ出して座せたら、良い雰囲気になりました。

膝に抱えたテディベアは元々ストラップで、2個入りで98円とかそんな値段でした。

お礼状は、この画像のオリジナルをポストカードにして。

 

 

 


 

2015/01/17

【ドールハウス工作】 No.172 大草原の小さな家/『焼きたてのパン』

(。◕‿◕。) 今まで作ったミニチュアを選んでフレームに飾ってみました。

 

Laura_frame02

こんな感じです。

実は、完成品ではないのですが、その理由は...

これは、年末にエプロンを縫って送ってくれた友人へのお礼に作ったもので、前回ご紹介したライフルを飾る予定でしたが、好みかどうか分からなかったので、ライフル掛けを接着せずに銃と共に同梱して贈りました。

(ライフルを掛けるとしたら、背後の壁なんですが、フレームの上部でも良さそうです。)

それと、以前プレゼントしたミニチュアにもこれに合いそうなものがありそうなので、好きに飾って貰えるよう、小物は一切接着せずに送りました。

以下、細部をもう少しご紹介します。

 

下はテーブルと椅子の上。

Dscn3857_375x500

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椅子は以前作って白木のまま置いておいたもの、テーブルはこのフレームのために作り、全体的に明るい色調にしたかったのでメープル(色)の塗料で塗りました。

テーブルの天板は3mm厚/60mm幅アガチス。(長さは85mmだったかな。その場で定規をあててサイズを決定するので、忘れてしまいました。)脚は5mm角ヒノキ棒を使っています。

卓上の食器類は過去の記事を参照して下さい。

パンはパン粘土と呼ばれるタイプの小麦粘土に少しだけイエローオーカー系(黄土色)のアクリル絵の具を混ぜて色を付け、オーブントースターで数分焼いています。こうすると、パンのような質感になります。粉っぽさを出すにはベビーパウダーをまぶして。

以前の記事でご紹介した写真集『大草原の小さな暮らし』にはいくつかの料理のレシピも載っていて、その中にコーンミール(挽き割りトウモロコシ粉)を使ったパンの作り方がありました。本ではベイクオーブン(ダッチオーブン)いっぱいにパン種を入れて焼く方法が紹介されていましたが、物語の中では小分けにしてまるめて焼いています。実際はもう少し黄色っぽいパンのようですね。

背後の棚の上には、天秤とベイクオーブン、絵皿を置きました。

Laura_frame07 Laura_frame06

これらは本に作り方が載っているわけでありませんが、似たようなものが(本の中の)雑貨店のドールハウスなどに小道具として置いてあるので、工夫して作ってみました。ベイクオーブンの本体はコーヒーフレッシュとかポーションとか呼ばれるコーヒー用のミルクの容器です。

本物のベイクオーブンはこの画像のように蓋の上に薪の“おき”(燃えかす)を載せられるような構造になっており、蒸し焼きができるようです。また、たき火の中に直接置けるように脚が付いていると物語の中で説明があります。(ちょっと勘違いしていました。脚があるのはフライパンでしたね。)

ヒノキ棒を削って作ったハンガーに掛けたエプロンはやや「これじゃない」と悔いが残ります。本当はエプロンドレスのようなものを作りたかったのですが...。

と、そんなことをドールハウスに添えた手紙に書き、「本当はこんなのを作りたかった」とイラストを添えたら、なんと、友達が作って送ってくれました。これは次回ご紹介します。

 

ところで、ブログ主は以前にも書いたように、最初にドールハウス本に出会い、それから写真集を入手して、物語は少しずつ図書館で借りて読んでいます。

それも、近所の図書館(分室なので小さい)で借りられるものから読み始めたので、ようやくシリーズ第1作の『大きな森の小さな家』を読みました。

この本が評判となり、その後のインガルス一家の物語を読みたいという読者の要望に応えてシリーズに繋がっていくのですが、そのためか、この本は他の本と少し趣が異なっているような気がします。

シリーズが進む毎に著者の著述家としての成長が見られ、製作に大きく関わっており、既に著述家として名声を得ていた娘のローズのアドバイスもあり、ストーリー性を重視するようになってくるですが、この本は、森に住む家族の1年の生活を紹介する性格が濃く出ていて、おばあちゃんの昔話を聞いているような感じです。

冬支度の作業から始まり、また次の冬が訪れる間の1年間に行われる作業がかなり細かく紹介されていて、たとえば、豚の解体やらチーズの作り方、メープルシロップの採取方法、それらを行うための仕掛けなど、詳しく描写しようという努力が見られます。

著者は60歳を過ぎて、自分が5歳当時の生活を書いたので、出版当時は既に50年以上前の話で、現在(その当時)の人たちにとっても既に遠い昔の話だったのでしょう。

現代の我々からすると“貧しい”生活なのですが、生活に必要なものはほとんど“森”にあります。そのための道具やらなにやらも何でも作ってしまうという生活は、こういう話が好きな子供は読んでいてワクワクすることでしょう。

参考までに、たまたま、最近のこのブログのアクセスログを辿って見つけた記事ですが、NHK BSのコラム記事をご紹介します。『■海外ドラマ■懐かしのNHK海外ドラマ その1 "真実"の『大草原の小さな家』 by 岸川靖』というブログ記事で、テレビドラマと原作との違いを解説したものですが、原作に見るインガルス一家をコンパクトにまとめています。

 

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【関連記事】

 


 

2015/01/13

【プチ工作】かまぼこ板利用のレターラック

かまぼこ板2枚とバルサで卓上用のレターラック(状差し)を作ってみました。

こんなの↓。

Kamaboko_letter_rack 郵便物は、確認済み、未確認(未処理)、確認したけれど、しばらくは手元に置いておきたい、etc.、と、すぐに処分(廃棄またはファイリング等の整理)ができないものが常にあるので、このくらいの容量のものが前から欲しいと思っていたのです。

 

かまぼこ板は比較的値段が安いものが幅が細くて底のサイズにぴったりで、2枚の板を余っていたバルサ(4mm厚)で囲んでみました。

大した強度は必要ないので、ボンドで接着しただけの簡単な工作です。

バルサは80mm幅なので、それを横に使いました。したがって、高さ80mmのラックです。

 

収納ということでもう一つ。

Seria_animal_box

こちらは100円ショップで見つけたものですが、段ボール箱。

工作資材や完成したミニチュアなんかを入れています。(工作資材になるかどうか分からないけど、使えそうと思ってとりあえず買ったものも含まれます。)

サイドのイラストは、まぁどうでもいいのですが、正面から見るとシンプルで、「文書保存箱」っぽい雰囲気が気に入りました。梱包用の段ボールと違って被せ蓋というのがミソ。

但し、段ボールは薄くて強度はないので、文書保存箱としては使えないとは思いますが。

いくつか買い込んで資材を整理しました。一つの箱には、とりあえず買ったものを放り込んであります。

 

2015/01/09

【ドールハウス工作】 No.171 大草原の小さな家/フレーム、ライフルのミニチュア

(。◕‿◕。) ライフル銃を作ってみました。

こんなの↓。

Laura_rifle

これはドールハウス本『ローラの小さな家』には作り方は書いてありません。

この時代に使われていたウィンチェスター(Winchester)というライフルの画像をを参考に、なんとかそれらしく作ってみました。
 

 

 

銃床(じゅうしょう/ストック=左端の木の部分)は工作材を削って作成。

銃身(弾丸が発射される筒状の部分)とその下の筒(弾倉=弾を込める部分...てことは調べて分かりました。なんで2本あるのだろうと思っていました 弾を込めたカセットを挿入するようです。)は、お馴染みの巻き簀の棒。(したがって、穴は開いていません。)

実物の全長は95cm前後のようなのですが、ネットで検索した画像を1/12サイズ=8cm位になるように縮小して印刷し、各部のサイズを決めたところ、巻き簀の棒がぴったりでした。

ついでにライフル掛け(?)も作ってみました。

確か、小林旭の渡り鳥シリーズでは、こんな感じで壁に掛かっていたなぁと。(普通の事務所っぽいところの壁に当たり前のようにライフルが掛かっています。 BSで一時よくやっていて、荒唐無稽なところが面白かった。)

適当に作ったのですが、実際もこんなものらしく、先日図書館で借りた、シリーズ第1作『大きな森の小さな家』の中に挿絵がありました。

Laura_little_house_in_the_big_woods (雰囲気が分かる程度に裏表紙を撮影してみましたが、ここにも丁度ライフルが描かれていて、ドアの上に掛けているのが分かります。)

ところで、ドールハウス本で作る「ローラの家」とは、どうやら、この森の中の家と二作目の『大草原の小さな家』の家をモデルにしているようなのですが、暖炉の位置などを変えている他にも大きく変えているところがあります。

それは壁の色。

実際の家は、丸太小屋で、上の画像のように、製材しているわけではないので、隙間だらけになるところを土とか草とかで埋めています。

本のドールハウスは挿絵の再現ではないのですが、壁は白い塗り壁のように作ることになっています。茶色ばかりの家具なので、それが映えるようにという配慮でしょう。

それで、今回のフレームは白い壁だけれど、素朴さが出るように板の壁にしてみました。

Laura_frame01

これは、このところ気に入って使っている100円ショップ・セリアの2L版用のフォトフレームを利用していますが、フレームも白いものを使いました。

詳しいサイズや作り方は過去に何度もご紹介しているので省略しますが、壁も床も壁に掛けたときの負担を考えて、バルサを使って軽くしています。

壁の板は2mm厚のバルサを幅15mmにカットして、白く塗装してから少しエイジング(古びた感じに塗装)して貼っています。バルサはカットする前の状態でサンドペーパーをかけて毛羽を取っておくといいと思います。

茶色のフレームより見た目も軽やかになりました。

できあがりのイメージもある程度固まったので、家具や小物を追加して完成させることにします。

 

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2015/01/03

【ドールハウス工作】 No.170 大草原の小さな家/食器のミニチュア

(。◕‿◕。) 『ローラの小さな家 』を参考にポットを作成し、そのついでに、食器をを何点か作ってみました。

こんなの↓。

Laura_tableware01

ポットの蓋はボタンなどで、本体は紙で作成しています。

塗装、と言うか、模様も本と同じ雰囲気にしてみましたが、これはホウロウなんでしょうか?

 

 

カップ類は樹脂製のパイプを主材料として。

工作材料としてプラスチック製のパイプも売っているのですが、ホームセンターで90cm長くらいで売っているパイプ(塩ビ製とかABS樹脂製とか)を使いました。値段も工作材料のプラパイプの1/2~1/3くらいです。

銀色のカップは塗装したものですが、見た目に拘るのであれば、ホームセンターで売っているアルミのパイプをそのまま使ってもいいかと思います。

左手前の皿と右奥の絵皿は樹脂風粘土(小麦粘土)で作成。

絵皿の柄は、アクリル絵の具やガンダムマーカーで描きました。

 

中央手前の四角い皿とその右側のお皿は、こういうもの↓を利用しました。

Dscn3845_500x375 100均のアクセサリーパーツです。

左はセリアの懐中時計型のもの、右はダイソーで見つけたもので、4つ入っていますが、実際は3個入りです。こういうものは一般的に(アクセサリー手芸の世界で)は「ミール皿」とか呼ぶようです。)

どちらも素材は亜鉛合金とあり、比較的柔らかいので、丸カンをつける部分はミゼットカッターでカットできます。

 

まだドールハウス(壁掛けタイプ)のイメージは固まっていないので、もう少し、作りたいミニチュアをいくつか作ってみるつもりです。

 

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