【ドールハウス工作】 No.163 クラフトペーパーバンドで作るミニバスケット/『ミニチュアサイズの手編みのかご』【書籍レビュー】
(。◕‿◕。) 本を参考に、クラフトペーパーバンドでバスケットを作ってみました。
こんなの↓。
材料の「クラフトペーパーバンド」は「エコクラフトバンド」とも呼びますが、これは商品名のようです。
1作目と2作目なのであまり上手にはできていませんが、手持ちのミニチュア(野菜やパン)を入れて撮影してみました。(1ユーロコインは10円玉とほぼ同じ大きさ)
クラフトペーパーバンドとは、本来は梱包用のテープですが、これを材料にかごなどを編む手芸があり、材料は100均でも手に入ります。
画像は、100円ショップ・セリアのテープを使って作ったもの。とりあえず、本の最初の方に出てくる2種類のかごを作りました。
細く割いて紐状にして編むもので、基本的に籐や木の蔓などで編むかごと同じ方法で作るので、小さい分、細かい作業になりますが、以前、『【ドールハウス工作】 No.88 エコクラフトバンドでミニチュアバスケットを作ろう!』でご紹介したレシピよりも、リアルなかごを作ることができます。
現在作っているクリスマスショップのドールハウス(壁掛け)と並行して、以前作った半端なミニチュア(←このパンのような)を飾るために、もう一つ、フレームドールハウスを作っているので、その小道具として作ってみました。
【書籍レビュー『ミニチュアサイズの手編みのかご』】
少し大きな表紙画像を貼りましたが、ここ(表紙)に出ているかごの他、全部で20種類くらいのかご(ゆりかごやトランク型のバッグなども)を作ることができます。
道具は基本的にボンドやハサミくらいで、まだ2つしか作っていないのですが、テープを挟み込むのに隙間を空けるために使う目打ちがあると便利でした。
本では、こういった「あると便利」な道具も紹介されており、こちらも基本的には洗濯バサミとか目打ち、ピンセットといった、家にあるか手に入りやすいものだけでできます。
最初の方に基本的な編み方の説明があり、それぞれの作品を作る工程は写真付きなので、だいたい分かると思います。
まあ、最終的には、目を揃えて編むとか、狭い隙間に差し込むとか、そういう個人の器用さとか根気強さとかが勝負、という感じです。
各作品を紹介している画像は他のミニチュアとコーディネートしているので、その写真もドールハウスやミニチュア作りのヒントになるかも知れません。
おまけとして、クラフトペーパーバンドで作るイーゼルやクッキー、箱の作り方も掲載されており、クラフトペーパーバンドで作らなくてもという気もしますが、ヒノキ板など、他の材料で作る際の参考にもなると思います。
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