【ドールハウス工作】 No.161 暖炉とキッチンストーブのミニチュア
(。◕‿◕。) 先日、スチレンペーパーの在庫をチェックし、半端なスチレンペーパーの整理を兼ねてミニチュアを作ってみました。
こんなの↓。
100均の5mm厚スチレンペーパーを使った暖炉とタミヤの3mm厚スチレンペーパーを使ったキッチンストーブ(オーブン)です。
(スチレンペーパーとスチレンボードの違いについては『【ドールハウス工作】 No.160 (1) 100均フレームのクリスマスドールハウス-石畳の舗道』を参照のこと。)
上の記事にも書いたように、100均のスチレンペーパーは密ではないので、カット面がシャープに出ません。(切り口がボロボロになる場合がある。)
したがって、土台などの目立たないところに使うか、メディウムを上に盛ってカバーできるような使い方ができる場合に使います。
左の暖炉はそのような使い方をしています。
作り方の参考として、暖炉の各パーツのサイズを下にメモしておきます。(単位はmm)
右のキッチンストーブ(オーブン)は上下の板はヒノキ板ですが、前面・背面・側面の板や扉は全て3mm厚のタミヤのスチレンペーパーを使っています。(商品名はスチレンボード)
側面が映っていませんが、切り口がシャープで気泡もなくきれいなのでサンドペーパーをかけることができます。
各パーツのサイズは、下の通りで、作り方は『【ドールハウス工作】 No.96 キッチンモチーフのミニチュア No.2 『オーブン』』の画像が参考になるかと思います。スチレンペーパーの部分がバルサなのと若干デザインが異なりますが、ほとんど同じです。
- 天板、底板: 40×60(ヒノキ)
- 前面・背面: 45×56(スチレンボード)
- 側面: 30×45(スチレンボード)
- 底: 30×50(スチレンボード)
- 煙突: 高さ80(φ10のバルサ/100mm長にカットしたものを80mmのところで45度にカット)
扉の取っ手部分は爪楊枝などを使用し、五徳(?)の部分はコーヒーフレッシュ(ミルクのポーション)を底から2mmのところでカットしたもの。
なお、五徳の上に置いている鍋は100円ショップ・セリアで買ったオブジェです。パッケージの裏にサイズが書いてあり、横幅(持ち手を含む)が33mm=1/12スケールの世界では40cmくらいです。
キッチンストーブの下のレンガは5mm厚(100均)と3mm厚(タミヤ)のものを重ねて8mmの厚さにしています。
暖炉とストーブはそのうちに使う予定。
ミニチュア製作ワンポイントメモ(No.8):塗装の便利グッズ「ワックスペーパー」
以前、パーツの塗装をする際に下に敷くものとして100均のシリコンシートをご紹介したことがありますが、もっと手軽なものを見つけました。
100円ショップでも手に入るワックスペーパーです。
カッティングボードの上にさっと敷いて使え、ある程度汚れるまで使ったら気軽に捨てられます。
ブログ主は粘土を使った工作でも下に敷いて使っています。
(拍手は記事を読んで下さった方とのコミュニケーションツールとして設置しています。面白かった、役に立った、等々、「(・∀・)イイネ」と思われたらクリックしてください。)
暖炉はカテゴリ“『ローラの小さな家』を作る”でもご紹介しています。
上の画像の記事は『【ドールハウス工作】 No.220 「ローラの小さな家」暖炉やキッチンストーブ周りのミニチュア』にあります。
« 【大掃除/中掃除・小掃除】耐水ペーパーでステンレスのさび落とし | トップページ | 【ドールハウス工作】 No.162 (2) 100均フレームのクリスマスドールハウス-フレームの作り方 »
« 【大掃除/中掃除・小掃除】耐水ペーパーでステンレスのさび落とし | トップページ | 【ドールハウス工作】 No.162 (2) 100均フレームのクリスマスドールハウス-フレームの作り方 »
コメント