【ドールハウス工作】 No.158 綿の実リースのミニチュア
(。◕‿◕。) まずはミニチュアではなく、本物のリースから。
余っていたドライフラワーで作りました。
土台は100円ショップのリース土台で、綿の実(コットンフラワー/英語ではコットンボール)、松ぼっくり、赤い実(確か、野バラの実)といったドライフラワーをボンドで付けたもの。
もう1種類くらい、木の実とか何かあればいいなと思うんですが、これしか材料がないので...
家の形のオブジェは、3coinsという300円ショップで以前買ったガーランドに付いていたもの。この家のオブジェや松ぼっくりなどが縦に連なった飾りでした。
これを作ったことで、綿の実をミニチュアにしてみたくて作ったのが、これ(↓)。
(1ユーロコインは10円玉とほぼ同じ大きさです。)
綿の部分(実の内側の白い部分)は軽量紙粘土で作りました。
殻と言うか、実の皮の部分は樹脂粘土で作ったのですが、ダイソーで買ったものを使いました。
ダイソーの粘土はどんなものか使ってみたくて、少し前に買ったものです。開けてみたら、袋の中で溶けたキャラメルのようになっていて、内側にネバネバとくっついているのを指で掻き出して使いました。
松ぼっくりも同じ粘土で作りましたが、薄茶と濃茶の2色を混ぜています。
タイトルには「綿の実リース」と書きましたが、作りたかったのは、どちらかというと綿の実が付いた枝のほうでした。(左側) 竹の枝先を使って綿の枝部分を作りました。枯れた枝先を取っておいたのが役立ちました。
作り方は見たまんまで難しくはないのですが、綿の部分はフワフワと、それ以外はドライなのでカサカサとした雰囲気を出すようにしました。
こういうものの仕上げにはつや消しニスを使います。
下の画像はタミヤのものですが、サイズも容器の形もマニキュアのようで、刷毛が蓋に付いているので便利です。価格は250円ほどです。
もう一つ、綿の実リースと100均小物を組み合わせて作ったクリスマスのミニチュア額をご紹介します。
額はブログ主がよく使う、100円ショップ・セリアのもの。
内側のサイズが5cm角の小さな額です。
背景は同じくセリアで買った木製のコーヒーマドラー。厚みが2mm弱、幅7mmくらいのアイスの棒みたいな形で、割り箸のように紙袋に1本ずつ入っていて、50本入りでした。
表面の粗い感じが、ヒノキ棒とは違った雰囲気が出るかと、初めから工作材料として買いました。
20mm幅/5mm厚のヒノキ板で台を作ってオブジェを置き、これに合わせて小さく作ったリースを飾りました。赤い実のようなものは、以前ご紹介したネイルアート用のブリオンで作っています。
小さなツリーは、φ6mmの丸棒と爪楊枝を使って作りました。丸棒を鉛筆削りで削ってコーンの形にしてカットし、カッターで削って細くした爪楊枝の幹を付けて同じ丸棒を輪切りにした土台に立てています。
これはクリスマスツリーのミニチュアというより、木製のおもちゃのイメージ。
スノーマンのオブジェの他にも可愛いオブジェをいくつか購入したので、こんな額をもう少し作ってみようと思います。
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