【ブログ主覚書】Windows Updateでウィルスバスターが無効になる/WindowsXPサポート切れ対応/他
この記事はこの数日の出来事など、ブログ主の覚え書きです。
2014/04/08付Windows Update(Win8.1)でウィルスバスターが無効になる件
この記事を書いている時点では未解決。解決したら追記する。
→【追記】に書いたように、一度スリープになり、復帰したら有効になった。数日様子を見ていたが、その後無効になることはないようなので、対処法としては、「インストールし直す」ということになる。
実際にWindows Updateを行ったのは今朝(2014/04/10)。
更新後、「アクションセンター」にセキュリティに関する警告が表示されたので確認すると、ウィルス対策とスパイウェア対策がなされていないの内容。(図-1)
図-1
ウィルスバスターを有効にしようとしても、[有効にする]ボタンを押し、「はい、発行元を信頼し、このアプリを実行します」をクリックしても(図-2)、何の変化もない。
しかたがないので、Microsoft社製のWindows Defenderを有効にするが、その後は[有効にする]ボタンがグレイアウトされてしまい、ウィルスバスターに切り替えることができない。
ウィルスバスターのバージョンは最新版であることを確認。(「トレンドマイクロサポートツール」の「詳細情報」タブで確認可:チャーム→検索窓に「サポート」と入力すると「トレンドマイクロサポートツール」が検出されるのでそれをクリック)
ここでサポートに電話したところ、結局ウィルスバスターを再インストールすることになった。(トレンドマイクロ社サイトよりダウンロード可:Googleなどで、「TMQR」と入力して検索すると、一番上にダウンロードのページが検索される。なお、再インストールにはシリアルナンバーが必要。)
再インストールにより一時的にウィルスバスターが有効化した(この時点で電話を切った)が、その後数分もすると、再び図-1の状態になり、再びウィルスバスターの有効化ができなくなった。(図-2)
現在はWindows Defenderを有効にしてある。
なお、サポートの説明によるとWindows Updateでウィルスバスターが壊れることはよくあるらしく、通常は再インストールにより対応できるようだが、今回はそれでも解決しなかった例。
【追記】
上記の状態から2時間ほどPCを放っておいて(スリープ)、復帰したところ、再度、ウィルスバスターが有効になっていた。(アクションセンターの「セキュリティ」で確認)
WindowsXPサポート切れ
2014/04/08付Windows Updateを最後にWinXPのサポートが終了した。
今後はセキュリティ対策等がなされないため、セキュリティホール(セキュリティ上の欠陥)が開く危険性が出てくるが、今までもパッチ(対応ソフト)は月一のWindows Updateでしかなされていなかったので、今日明日にどうこうという問題ではないと思うが、念のため、下記の対応をした(or 近日中にする予定)。
- 必要なファイル(自作のドキュメント・画像など)はUSBバックアップし、既に新PCにコピー済みか、いつでもコピーできる状態にしておく
→関連記事『【PC】フリーソフトFreeFileSyncでPCのデータをバックアップ』 - 重要な情報を記述したファイルは削除
- メーラー(Outlook Express)のメールアドレスやメールは削除
- ノートPCの無線スウィッチをOFF
実際は最後だけ行えばネットに接続しないので問題はないと思うが、現在使用しているPCがネットに接続できないようなトラブルがあった場合、問題がどこにあるのかを切り分けるために、WinXP機をネットに接続することもあるかも知れないと考えてのこと。
Windows Update (Windows 8.1)覚え書き
今回の更新内容は下記の通り。
更新後、タスクバーを見ると、なぜかストアアプリが勝手にピン留めされていたので、ピン留めを外す。(右クリックして「タスクバーからピン留めを外す」)
【追記】あとから気づいたけれど、今回のUpdateの目玉(?)の一つは、モダンアプリもタスクバーにピン留めできることだった。ストアアプリがピン留めされたのはそれを気づかせるためだったのかも。
それと、なぜか、「タッチキーボード」復活してるし...('A`)
「タスクバーとナビゲーションのプロパティ」→「ツールバー」で「タッチキーボード」のチェックを外す。
【追記】その後、「サービス」から起動しないように停止する方法が分かったので、過去の記事に追記しておきました。
エアコンを交換するにあたって学んだこと
居間に設置しているガスエアコン(冷房は電気)の調子が悪いので、点検をして貰うのと同時に交換を検討することにした。
ガスエアコンは既に製造中止されているが、たまたま修理をお願いした工務店が丁寧な仕事をしてくれるので、新しいエアコンもそこで提案して貰うことにした。
この時、電源をどこから取るかという話になり、家の外に“殺してある”未使用の配線を発見してくれた。
屋内の配電盤にも一つ切ってあるスイッチ(配線用遮断機:各部屋などに電気を供給する配線のブレーカー)があり、これが、いったい何かということになり、家を建てたときの各種図面をひっくり返してみたら、配線図が出てきて、200V用の“口”であるらしいと分かった。実際にそのスウィッチを入れて、確かにそうだと確認。
こういうとき、本来は、各ブレーカーがどの部屋の配線用なのか知っておくといいらしい。(業者に書いておいて貰うとか)
当初は、現在のエアコンはそのままで、(暖房はガスエアコンが断然強力。ただ、冷房機能が調子が悪いので)新たに壁面にエアコンを付けるつもりだったが、配線の位置を考慮すると、現在のエアコンの位置に据え置き型のエアコンを置くのが、場所も収まりがいいし、工事費も少なくてすむとの説明で納得した。
ついでに、パンフレットで全機種が網羅された一覧表で、グレードによる機能の違いなどを教えて貰ったが、高機能機種には(大きな声では言えないが)不要な機能もあるとのこと。
その筆頭は“フィルター自動掃除機能”らしい。
そもそもフィルターでブロックできるホコリとできないホコリがあって、それは各家庭でどのようなホコリが発生するのかによって一概に言えないとのこと。
フィルターで取れないホコリは結局内部でこびりついて故障の原因になるが、自動掃除機能に安心してフィルターの手入れをしないために、却ってトラブルになることあるそうで、「フィルターが付いているのでなぜこんなことになるんだ!」と文句を言われることも多いらしい。
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コメント
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ykkさん、こんにちは
対象にしているメーカの上位機種だと、「人のいる方向を察知して風向を変える」機能なんてのも付いていました。
機械モノは、価格が上がる理由(機能)を理解して、必要な機能かどうか吟味すべきですね。
投稿: 大師小ブログ主 | 2014/04/12 06:25
家もエアコン買い換えるのでフィルター自動掃除機能の情報参考になりました。
うん便利そうだなーと思う反面、あの掃除したときのほこり全部取れるのか疑問
だったのでプロの見解にすっきり。フィルター自動掃除機能なしのモデルを購入
しようっと。フィルター掃除、たいした手間ではないですしね。
投稿: ykk | 2014/04/11 08:35