【PC】Windows8/8.1にフォントを追加する、移植する【ブログ主覚書】
この記事は、Windows8.1機にダウンロードしたFONTを追加したり、旧PCからフォントを移植する作業の方法の覚書です。
フリーフォントは大抵zip(ジップ)形式の圧縮ファイルでダウンロードすることができ、展開(解凍)すると、フォルダ中に拡張子「.ttf」(TrueTypeFont:トゥルータイプフォント)があります。
XP機では、このファイルを単純にFontフォルダにコピーすれば良かったのですが、Windows8.1ではダブルクリックでファイルを開いてインストールするようです。(下図)
従って、他のPCからフォントを移植するためにUSBメモリなどに入れた場合、コピー先PCのハードディスクにコピーしなくても、ファイルを開いて上の画像のように「インストール」を実行すれば、そのフォントを移植できます。
で、インストール後のFontはどこに保存されるのかというと、(これは従来通り、)「コントロールパネル」にある「Font」フォルダで、Windows8.1なら、スタートボタンを右クリック→「コントロールパネル」→「フォント」で開くことができます。
「コントロールパネル」ウィンドウの『表示方法』が「カテゴリ」なら、「小さいアイコン」または「大きいアイコン」に変更した方が見つけやすかもしれません。
あるいは、マウスポインタを画面の右上に持っていき表示される『チャーム』から「検索」を選択→検索窓に「フォント」と入力して検索すると、「Font」フォルダにアクセスすることができます。(左図)
Fontフォルダの表示方法は右上の「その他オプション」で好みに変更することが可能です。
念のため、適当なアプリケーションで、追加したフォントが使用できるかどうか確認してみてください。(下は“お絵かきソフト”で使用した例)
これ以降は直接本題とは関係ありませんが、こうしてダウンロードしたファイルはユーザー(Windowsにログインしているアカウント)毎に持つ「一時ファイル」(「Temp」ファイル)に保存されます。
このファイルは「ディスクのクリーンアップ」といった”掃除”を行うと消されてしまい、これはこれで構わないのですが、ブログ主はフォントに限らず、ダウンロードしたアプリなどはフォルダを作成して保存しています。(下図)
バックアップというよりは、自分で意図してインストールしたファイルであるということの覚書のような目的です。
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コメント
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(* ̄ー ̄*)こんにちわ!!
ここに来ると、本当に勉強になります。
メカに弱い私は、なに触ってもこわごわ

でも、秘密を知って色々利用したい❣なんて欲張りですね。
我がパソコンWindows7はもう5年の付き合い。Fujituです。
LEDが取り込まれた頃の物。
結構頑張ってくれてるので、使い勝手はいいのですが、最近は色々な事が
ネット上から言って来ますのでどうしたもんかと悩むこともありますね。
*困ったら、また来ますね。いっぱい勉強させて下さいね。ありがとう
投稿: こころぐ郁美 | 2014/03/05 14:00