【PC/Windows8.1】『デスクトップの表示』ボタン【ブログ主覚書】
WindowsXPを使っていた頃は、タスクバーの左端、[スタート]メニューの右側に作成することができる「クイック起動バー」に『デスクトップの表示』アイコンを置いていました。(図-1/リンク先はWindowsXPでデスクトップの表示アイコンを作る方法を書いた記事)
図-1
手がキーボード上にあるときには CTRL+D(CTRLキーを押しながらDキーを押す)でデスクトップ(壁紙が見える画面)を表示しても良いのですが、マウスを握っているときは、マウス操作でデスクトップを表示したかったからです。
このアイコンはWindows8.1ではないの?と思っていたのですが、ひょんなことから見つけました。
それはここ(↓赤い枠でマーキングした場所)。(マウスポインターの矢印ははめ込みです。)
図-2
普段は見えませんが、日付や時間が表示されている部分にマウスポインターを持って行くと、境界線が見えて、日付の隣に細いスペースがあるのが分かります。
これがなんとWindows8.1の『デスクトップの表示』ボタンなのです。
実は、たまたま日付欄をクリックしようとして、手が滑ってクリックしてしまい気づいたのですが、単に隠し機能だと思っていたら、「タスクバーとナビゲーションのプロパティ」を開いたらこんなオプションがありました。(「タスクバーとナビゲーションのプロパティ」を出すにはタスクバーの何もないところで右クリックして表示されるメニューから「プロパティ」を選択します。)
ほら、「タスクバーの端にある[デスクトップの表示]ボタン...」て書いてあるでしょう?
このチェックはデフォルト(規定値)では外れていて、ブログ主がつけたものですが、ココにチェックを入れると、図-2の[デスクトップの表示]ボタンにマウスを重ねると、デスクトップがふゎ~っと表示されるようになります。
そのまま押せばデスクトップ画面が表示され、マウスを外せば画面は元に戻ります。
以上で本題は終わり。
下は、ついでに「タスクバーとナビゲーションのプロパティ」をもう一度見直して気づいたことです。
「ナビゲーション」タブにある「右上隅をポイントしたときにチャームを表示する」にはチェックが入っていますが、これはデスクトップアプリ(デスクトップ側で動くアプリ/所謂、モダンアプリじゃないアプリ)の[×](閉じる)ボタンを押そうとしたときに「チャーム」(右側にふわっと出るメニュー)が表示されて邪魔なんですよね。
このチェックを外せば、マウスポインターを右上隅に持って行ってもチャームが表示されなくなります。
その下に緑で示した部分は、PCにサインインしたあと「スタート画面」を飛ばしてすぐにデスクトップを表示ために、以前チェックをつけたもの。
「ツールバー」タブの「タッチキーボード」は、以前から、ツールバー(タスクバーと同じ並び)に表示されてて邪魔だなあと思ってたので、チェックを外したら消えてくれました。
【追記】タッチキーボードの停止
その後、上記チェックを外しても、時々復活するので停止方法を調べました。以下、覚え書きとして追記します。
チャーム(画面右側に表示できるメニュー)の検索で「サービス」と入力して、「ローカルサービスの表示」をクリック(起動)。
次に、サービスの一覧から「Touch Keyboard and Handwriting Panel Service」を探して、「サービスの停止」。
なお、「スタートアップの種類」に「自動(トリガー開始)」と書いてあり、トリガー(trigger)とは「(銃の)引き金」=「(あることを)誘引するもの」のことなので、何かのタイミングで復活してしまうのはこのせいかもしれません。
プロパティを見ると、「手動」とか「無効」とか選択できるので、プロパティで「手動」などとしておくだけでもいいのかも知れません。
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