【ドールハウス工作】 No.140 ミニチュアフラワー/カサブランカ(ユリ)
(。◕‿◕。) 今度はミニチュアのユリを作ってみました。カサブランカのつもりです。
花の直径は1.3~1.5cmというところで、1/12スケールの世界では15~18cmなので、だいたいこんなものですね。
ちなみに植木鉢は直径約3.5cmなので、42cm。植木鉢の号数で言うと14号です。(1号=3cm:元々は1寸≒3.03cm) かなり大きいので、存在感のある花が似合いますね。
ワイヤーは百均(ダイソー)で買ったフローラルテープ巻きワイヤー、雄蕊(おしべ)はペップと呼ばれる、アートフラワーで花蕊(かずい:おしべやめしべの総称)に使う材料です。
どうでもいいけれど、アートフラワーの世界でペップを“花芯”と呼ぶのは、花蕊(蕊:ずい、しべ)の誤りが定着しちゃったのではないかと思います。花蕊は「花心(かしん)」とも呼びますが、「芯」ではなくて「心」と書きます。
上の画像は余ったものですが、作る工程が分かるので掲載してみました。
花びら(外側は萼)は粘土で、葉は紙で作っています。
土の部分は、いろいろな作り方が考えられますが、ここでは、フラワーアレンジメントに使うオアシス(植物を挿す土台)を削って詰め、表面には鉄道模型やジオラマ等に使うカラーパウダー(シーナリーパウダー)を使い、ボンドで固めています。
カラーパウダーは一袋160円程度で手に入ります。
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