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2014/03/15

【映画】“球は霊なり”-『KANO』-甲子園で準優勝した嘉義農林学校の物語【ブログ主覚書】

今日はハマスタに横浜×阪神のオープン戦を見に行ってきました。

天気が良くて日が高いうちは暖かかったけど、日が陰ってくると、さすがに寒かったので、水筒に入れて持って行った甘酒が美味しかった。(半分は日本酒だったのは内緒です。

ゲストにU字工事が来ていて、ベイスターズファンの福田薫さんが始球式。金城選手のファンだとのことでした。

試合は、阪神能見選手に5回までほぼ完璧に抑えられたけど、6回にノリさんの犠牲フライ、筒香のタイムリーの2点で追いつき、2-2の引き分け。

ノリさんの“出囃子”、暴れん坊将軍のテーマが流れたときは盛り上がったなあ。やっぱり役者です。

阪神に今年加入した抑えのオ・スンファン投手は手強そうですねえ。(球が速いだけでなく、球種も豊富とか。)金城選手のツーベースで、もしかしたらと思ったんですけどね。

 

 

 

 

ところで、昨晩のBS1のニュース番組で、台湾で2月27日に公開されヒット中の映画『KANO』を取り上げていました。Tv (日本での公開は来年→【追記】2015年1月24日(土)から) 以下はこの映画に関するブログ主の覚え書きです。

この映画のことは撮影中に既に話題になっていたのでブログ主は知っていましたが、番組では映画のダイジェストとその題材になった嘉義農林学校(通称嘉農/かのう)が昭和6年(1931年)の全国中等学校野球大会決勝で愛知県の中京商業と決勝を戦い、健闘するも敗れて準優勝となったエピソードを取り上げていました。

 

【KANO 正式預告 】(ARSFILMPRODUCTION

 

ご存じのように台湾は日清戦争後(1895年)から第二次世界大戦後、再び中国(日本による統治が開始されるのは清の時代ですが、ここではそう呼んでおきます。)に編入(1945年)されるまで、日本の統治下に置かれ、野球も持ち込まれました。

 

嘉義農林学校を指導したのは愛媛県松山市出身の近藤兵太郎監督で、春夏合わせて5回の甲子園に出場し、「天下の嘉農」とまで呼ばれたそうです。

上に貼った公式の動画にも「漢人(漢民族、広義では中国の人)、蕃人(ばんじん/台湾先住民に対する日本統治時代の呼称)、日本人が力を合わせて戦う」というような内容の台詞が出てきますが、“民族融合”がテーマとなっているようです。

この記事のタイトルにした『球は霊(たま)なり』とは、近藤兵太郎監督の言葉で、「魂の入っていない野球はやるな」という意味だそうです。この言葉は、朝日新聞のコラム“〈甲子園アルバム9〉台湾の青春「球は霊なり」”にもタイトルに使われています。

 

以上で覚え書きは終わりですが、ブログ主は以前仕事で台北市に1ヶ月ほど滞在していたことがあります。

その時に、台湾の人が日本の甲子園(野球大会)に関心が高く、詳しいことを知りました。この時は嘉農高校のエピソードは全く知りませんでしたが、こうした歴史に因るものだったのかも知れません。

台湾国内では、日本の統治時代を美化しすぎることへの反発もあるようです。実際に台湾人は“二級市民”の位置に置かれたことは確かですし、先にリンクを貼った朝日新聞のコラムにも、当時を知る方の「近藤先生は、正しい野球、強い野球を教えてくれた。差別、ひとつもありませんでした」という発言は、一般的には“差別”があったことが背景にあると思います。

ただ、(これも出張中に知った言葉ですが)「犬(日本人)が去って豚(中国人/国民党)が来た」という言葉があります。これを聞いた当時は「日本統治時代もひどかったが、国民党時代はもっとひどかった」というニュアンスに受け取りましたが、下に引用したWikipediaの記述ではもう少し日本統治時代を美化しています。どちらが正しいかはブログ主には分かりませんが、国民党時代よりはかなり良い時代だったことは確かなようです。

 

不正の少なかった日本の統治を体験した台湾人にとって、治安の悪化や役人の著しい腐敗は到底受け入れがたいものであった。人々の不満は、いやが上にも高 まっていった。当時の台湾人たちは、「犬去りて、豚来たる(中国語:狗去豬來)」(意味:犬〔日本人〕はうるさくても役に立つが、豚〔国民党〕はただ貪り 食うのみ)と揶揄した。(Wikipedia『二・二八事件』)

 

それと、もう一つ、八田與一(はったよいち)に代表されるように、日本による統治時代に、台湾のインフラや社会制度が整備されたことが挙げられます。

これも出張中の体験ですが、ブログ主が仕事をしていた台湾支社の現地スタッフは皆大変親切で、時にはそのご家族が食事や観光に誘ってくれました。あるとき、中国茶の店に連れて行って貰ったのですが、店の主人はその家族の知人で、店の奥に招き入れられて、お茶を振る舞って頂きました。その時に、ご主人が奥から古い大学ノートを何冊も持ってきて、自分がどれほど勉強したかを熱心に話し、こういった勉強ができたのは日本人が教育制度を整備してくれたおかげだと語ってくれました。

台湾には親日家が多いというのは、ブログ主の乏しい体験からも、確かだとは思うのですが、肝に銘じておかなくてはならないのは、台湾の人が尊敬しているのはこの時代の「日本人」ということです。

この映画から日本人が学ぶこともたくさんありそうな気がします。

 

 

 

 


 

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コメント

こころぐ郁美さん、こんにちは
コメント、ありがとうございました。
(ポチ)は正直、ちょっと気疲れしますね。こちらも、RSSリーダーから新着をチェックさせていただいています。

(* ̄ー ̄*)こんにちわ!!

今日もまた、収穫のあるこちらのブログ・・・

のこさなくても見させて頂いてまーす。

ありがたぁ~いお話等も・・thank youです

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