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2013/12/28

【PC】フリーソフトFreeFileSyncでPCのデータをバックアップ

USBメモリを使用してデータのバックアップをとることにしたと書きましたが、たまたま先日購入した今月号の『日経PC21』(2014年 02月号)に紹介されていたフリーソフトの中に便利そうなアプリを見つけたので使ってみました。(雑誌については後述。)

 

 

 

 

■FreeFileSyncの機能

このアプリは、コピー元のフォルダからコピー先へファイルをコピーしてくれるものですが、単なるコピーではなく、“同期”(ミラーリング)をとってくれるものです。

つまり、1回目は全てのファイルがコピーされますが、2度目から差異分だけコピーして、コピー元とコピー先を同じ状態にしてくれるので、コピー先を USBメモリにすれば、簡単にバックアップがとれると思ったからです。(コピー先は外付けハードディスクなど、他の媒体や別のドライブでもOK。)

今回、このソフトを使ってやろうとしているのは、「マイドキュメント」や「マイピクチャー」の中にあるフォルダをUSBメモリにミラーリングをすることですが、簡単に手順を説明すると、

 

  1. 予め、USBメモリ内にミラーリング対象のフォルダと1対1になるようにフォルダを作成しておく。(【追記】これは2の作業時にもできます。)
  2. FreeFileSyncでコピー元フォルダとコピー先フォルダの紐付けを登録する。
  3. FreeFileSyncで同期

 

だけです。

これ以外の機能としては、

 

  • 上記1で作成した紐つけ情報はファイルとして保存可。
    例えば、2つのUSBメモリを用意して、PCの中にあるフォルダA、B、CはUSBメモリ-1に、フォルダD、FはUSBメモリ-2というバックアップ体制をとる場合、それぞれのパターンを保存しておき、必要に応じて呼び出すことが可能。
  • フィルタリング可。
    ワイルドカード「*」が使用でき、デフォルトでは「*」が指定されているが、例えば、「*.doc」や「*.xls」などと指定して、Word文書やExceファイルのみをコピーの対象にしたり、コピーから除外するファイルも指定できる。(図-1)
     
      
    Ffs06 図-1

 

などがあります。(多分、もっと色々なことができますが、取りあえず上記は一見して理解できました。)

 

FreeFileSyncの使い方

使い方は難しくはなく、下の画面上で行います。(最新バージョン:6.0)

 

Ffs01 図-2

 

■同期方法の設定

まず、①の設定ボタン(歯車のボタン)を押して、「同期の設定」を行いますが、ここでは、一方方向の同期でよいので、「ミラー」を選択し、ファイルの削除は「完全消去」にしましたが、「ゴミ箱」にすればゴミ箱に入るので、必要があれば復活させることもできます。

 

Ffs01_tool 図-3

 

この画面は一度設定すれば、次回も同じ設定が適用されます。

 

■フォルダの紐つけ

図-2の②にはコピー元フォルダを指定し、③にはコピー先のフォルダを指定するので、USBの中には予めフォルダを作成しておく必要があります。か、コピー先フォルダを指定する際に新規フォルダを作成します。

コピー元やコピー先のフォルダは②と③の[参照]ボタンから指定するか、下の空欄にドラッグ&ドロップしても構いません。

手順としては下記の通りです。

 

  1. コピー元フォルダを指定
  2. コピー先フォルダを指定
  3. 次のフォルダを指定するには[+]ボタンを押してフォルダを指定する欄を増やし、1と2を行う

 

■同期

コピー元とコピー先を指定したら、④の「同期処理」ボタンを押すだけです。下のような確認画面が表示されるので、[開始]ボタンを押します。

 

Ffs02 図-4

 

ミラーリングが終了すると下のような画面が表示されます。「ログ」タブをクリックすると作業内容を確認することができますが、それは、この後ご紹介します。

 

Ffs03 図-5

 

■フォルダ同士の比較のみ行う

同期作業を行う前に、図-2の左上にある[比較]ボタンを押すとコピー元とコピー先の比較だけを行い、②と③の下にその結果を返してくれます。

 

■パターンの保存

ここで設定したパターンを保存する場合は、メニューから「プログラム」→「別名保存」で、名前を付けて保存します。

保存されたパターンを呼び出すときは図-1の「構成設定」欄にあるフォルダのアイコンをクリックします。

使い方は以上です。

 

2回目のバックアップを想定して、コピー元のフォルダの内容を少し変えてミラーリングをしてみたので、以下、ご紹介します。

図-6で示すように、コピー元フォルダの直下にあるサブフォルダ「2014_年賀状」から、「年賀状.doc」というWord文書を外に取りだしてみました。(つまり、「2014_年賀状」フォルダの中から「年賀状.doc」がなくなり、コピー元フォルダの直下に「年賀状.doc」が追加された。)

 

Ffs04 図-6

 

図-7は処理結果ですが、右側の「ログ」タブを見ると、「2014_年賀状」フォルダの中の「年賀状.doc」を削除(2行目)し、「年賀状.doc」を新たに作成(3行目)しているのが分かります。

 

Ffs05 図-7

 

また、“差異”はファイルの「作成日付やサイズ」または「内容」でチェックされるので、ファイルの場所は全く変わらなくても、コピー元に何らかの変更が加えられていたら、コピー先のファイルは同期されます。

特筆すべきは処理の速さで、この時は2つのフォルダを対象にしており、合計23MB程度ではありますが、そのミラーリングは一瞬(1秒未満)で終わっています。

 

■FreeFileSyncのインストール方法

ダウンロードは下記のサイトから行うことができます。

MacOSX, Linux, Windows 7, Windows NT/2000, Windows Vista, Windows XPに対応しているので、該当する実行ファイルをダウンロードします。

http://sourceforge.jp/projects/sfnet_freefilesync/releases/

PC内の適当な場所に実行ファイルを保存し、それをダブルクリックしたらセットアップが開始されます。

 

1.  「ライセンス契約書」

 

Ffs_inst01 図-8

[同意する]をクリック。

 

2. インストール先を指定

 

Ffs_inst02 図-9

 

ここでは、「デスクトップ」にショートカットを作成するよう指示し、[次へ]

(最初、どちらのチェックも外したところ、なぜかスタートメニューの「すべてのプログラム」に表示されなかったので、「デスクトップ」か「スタートメニュー」のどちらかにはチェックを入れてくだささい。)

 

3. セットアップ方法を指定

 

Ffs_inst03 図-10

 

ぼんやりしてると、Baudu Hao123がブラウザのホームページになるところでした。「カスタムインストール」を選択して「Baudu Hao123をホームページに設定しよう」のチェックを外し、[インストール]。

こういったフリーソフトは他のアプリを一緒にインストールするように設定されているものも多いので、安易に[次へ]で先に進まず、よく確認することをお薦めします。

インストールが完了すると、下のようなショートカットがデスクトップに作成されました。

 

Ffs_inst04 図-11

 

【追記】ドライブレターの変更/割り当て方法

たまたま、先に他の外部ドライブ(PCカード)をPCに挿入した状態でUSBメモリを挿入したところ、登録しておいたミラーリングパターンとは違うドライブレター(※ドライブ文字)が割り当てられてしまい、「比較」で不一致になってしまいました。(具体的には、PCカードにFドライブが割り当てれていたために、USBメモリにはGドライブが割り当てられ、登録してたパターンのミラーリング先は全てFドライブだった。)

※ドライブレター(ドライブ文字)とは:
Windowsマシンで、ハードディスクやCD-ROM、USBメモリなどのドライブ(記憶装置)を識別するために割り当てられるアルファベット。(かつて、PC/AT互換機でフロッピーディスクにAとBを割り当てていた名残で、C以降の文字が割り当てられることが多い。)

このような場合は、一度どちらも取り外し、再度USBメモリだけを挿入して、ドライブの割り当てが変わらないようであれば、手作業でUSBメモリにFドライブを割り当てます。

 

以下、WindowsXP機を例にその手順を簡単に記します。

1. スタートメニュー→マイコンピュータを右クリックして表示されるメニューから「管理」を選択→「コンピュータの管理」ウィンドウが表示される。

2. 「ディスクの管理」をクリック

 

Ffs07 図-12

該当するディスク(この場合はリムーバブルディスク:Gドライブ)の上で右クリックして表示されるメニューから「ドライブ文字とパスの変更」を選択。

 

3.下記の要領でドライブレターを変更する。

Ffs08 図-13

Ffs09 図-14

Ffs10 図-15

Ffs11  図-16

以上です。

 


ブログ主が今回参照したのはこちらの雑誌です。 

 

下に、内容の一部を転記しましたが、「XP→8.1乗り換えガイド」などタイムリーな特集もあります。

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