【ブログ主覚書】Windows8.1/PC起動時にスタート画面ではなくデスクトップ画面が表示されるようにする
Windows8がプリインストールされたマシンをWindows8.1にアップグレードしたので、使いやすくするために、少しずつ設定を弄っていこうと思います。(関連web記事『【ブログ主覚書】Windows8からWindows8.1へのアップグレードと各種設定【まとめ】』 にまとめていく予定です。)
■PC起動時にスタート画面ではなくデスクトップ画面が表示されるようにする
まずは、起動時にいきなりデスクトップ画面が表示されるよう、設定してみました。
タスクバー(デスクトップ画面下方の帯状のエリア)の何もないところで右クリックするとポップアップするメニューから、「プロパティ」を選択。(図-1)
「ナビゲーション」タブの「スタート画面」の欄にある「サインインまたは画面上の全てのアプリを終了したときに、スタート画面ではなく、デスクトップ画面に移動する」にチェックを入れ、(□をクリックしてチェックマークを付け)[適用]ボタンを押してから(※)、[OK]ボタンを押す。
※いきなり[OK]ボタンで内容を保存して終了してもいいのですが、[適用]ボタンがあるときは、[適用]ボタンを押す習慣を付けた方がいいと思います。この場合は[適用]ボタンを押しても変化は見られませんが、場合によってはすぐに変化が現れるので、このダイアログボックスが表示されたままなら、不都合があればチェックを外すということもできるからです。
以下は余談ですが...
簡単な設定ならノートなどに作業内容をメモ書きしておく程度でいいと思いますが、設定を変更したり、作業の手順を覚え書きとして残しておくのに、ブログ主はよくExcelを開いて、画面やウィンドウのスクリーンショット(画像としてスナップを撮る)を貼り付けておきます。
Excelの適当なセル(枠)をクリックして、貼り付け(ショートカットキー:Ctrl+Vを押す)と、貼り付くので、このファイルを保存しておけば、あとでゆっくりと作業内容を見直すこともできます。(図-3)
■壁紙を設定する
図-2を見ると、「スタート画面にデスクトップの背景を表示する」という項目があります。(実際にはやりませんでしたが、)ここにチェックを入れて保存すると、スタート画面の背景をデスクトップと共通にすることができます。
ところで、Windows8.1にアップグレードすると、起動時のロック画面(サインインする前の画面)がタワーの背景から、けばけばしい虹のような画面に変わってしまいました。
こういった設定の変更は、デスクトップ画面の右下(右上)にマウスを持っていって表示される「チャームメニュー」(「ウィンドウズキー+C」でも表示可)の「パーソナル設定」(図-4、5)で設定し直すことができます。(スタート画面の「パーソナル設定」では詳細な設定ができないようです。)
ブログ主の場合は、ベイスターズ(横浜DeNAベイスターズ)公式サイトからダウンロードした壁紙を入れていたので、それが「マイテーマ」という欄に表示されています。このように予めオリジナルの壁紙を入れていなかった場合は、「Windows標準のテーマ」の左端の壁紙が適用されるようで、黄色い壁紙が好みではなかったら、ここから他のテーマを選んで下さい。
【参考】公式FAQ『デスクトップ、スタート画面、ロック画面に画像を表示する』
この「パーソナル設定」(個人設定)のウィンドウでは、解像度などの設定も変更できます。
左側にある「ディスプレイ」をクリックします。
Windows8.1にアップグレードすることにより、一部のアプリケーションで文字のサイズが変わってしまいギザギザしたりする不具合が出る場合があるようで、その場合は図-6の画面で「全てのディスプレイで同じ拡大率を使用する」にチェックを入れて直ったという報告があるようです。
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