【ブログ主覚書】Windows8のセットアップ No.3/画像管理ソフト「フォトギャラリー」を使う
セットアップとは言えないかもしれませんが、ブログ主にとって必要なアプリケーションをインストールしてPCを“使える”環境にするまでがセットアップという意味で、画像編集ソフトを試してみることにしました。
が、しょぼいアプリケーションしか入っておらず、調べたら、Microsoftが提供するフォトギャラリーというアプリケーションがXP標準のPicture Managerに近いということが分かり、さっそくインストールしてみました。
下が編集画面ですが、使い勝手はだいたい同じです。実際は画像管理ソフトであり、Googleが提供するPicasaのように画像にタグを付けて管理したり、画像を共有したりするためのもので、編集機能はおまけですが、ブログに掲載する程度の写真なら、この程度の機能があれば十分です。
フォトギャラリーのダウンロードは下記のサイトの「フォト ギャラリーを入手する」からダウンロードできます。
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-live/essentials-other#essentials=overviewxp
余計なものまでインストールしないよう、フォトギャラリーのみ選択してダウンロードしてください。
なお、ダウンロード後に画像を読み込み、編集メニューを選択すると、「Microsoft SQL Server 2005 compact Editionが見つからない」旨のエラーメッセージが表示され、ダウンロードができるサイトへのリンクが表示されます。そこからダウンロードしてインストールしても、同様のエラーが表示されてしまいます。
解決方法はMicrosoftコミュニティのFAQ『windows8、ダウンロードしたフォトギャラリーが開きません。』で回答されていますが、日本語版のMicrosoft SQL Server 2005 compact Editionではなく、英語版をダウンロードする必要があるようです。
英語版は下記のサイトからダウンロードできます。
http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=17439
下は実行ファイルをダウンロードしたところですが、SQLServerCE31-EN.msiという方が英語版です。(或いは、ファイルを保存せずに「実行」してインストールしてもOKです。)
このファイルをダブルクリックして実行するのですが、下のような警告が表示されました。「ヘルプ情報を使用せずにプログラムを実行する」を選択して先に進むとインストールが完了します。
なお、今後、jpg画像は必ずフォトギャラリーで編集するのでしたら、画像の上で右クリックして表示されるメニューから「プログラムから開く」を選択(クリック)し、「既定のプログラムの選択」を選択します。
次に表示されるダイアログボックスでは「全てのjpgファイルでこのアプリを使う」にチェックが入っていることを確認してフォトギャラリーを選択します。
これ以降は画像をダブルクリックすれば必ずフォトギャラリーが開くはずです。
【2013/12/23追記】ファイルサイズを変更する場合は「編集」タブ→「整理」グループの「プロパティ」から行いますが、サイズを変更すると、即それを「保存」するか「キャンセル」するかのオプションしかありません。(Picture Managerは、名前を付けて保存をすることができました。)但し、別のフォルダに保存することはできるようです。
なお、Windows8からWindows8.1にアップグレードしたところ、「Microsoft SQL Server 2005 compact Edition」が削除されてしまったようで、再度インストールし直さなくてはなりませんでした。
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