【ドールハウス工作】 No.107 お菓子やパンのミニチュア No.2
(。◕‿◕。) 我がベイスターズは『ヤマザキ(山崎憲晴選手)春のパン祭り』が絶賛継続中なので、パンのミニチュアを作ってみました。
まぁ、こじつけなんだけど...
参考にした本は後ほどレビューを書くとして、まずはミニチュアのご紹介を。
デニッシュ・ペストリーです。
パン本体は「パン粘土」と呼ばれる小麦粉を原料としたクレイ、カスタードクリームは紙粘土を使用しています。パン粘土には直接着色せずに、乾燥してからアクリル絵の具で色を塗って質感を表現しています。
アプリコットは100円ショップの小麦粘土。これは以前ご紹介した野菜のミニチュアと一緒に作っておいたものですが、この小麦粘土は中に保湿剤が入っているらしく、この時期は乾燥しにくいのが難点。
ブラックベリーは以前ご紹介したもので、ラズベリーはその一部を赤く塗り直しました。
もう一種類はサンドイッチ。
ブログ主は今回初めて知ったのですが、パン粘土はオーブントースターで焼くことができます。その際、粘土にベーキングパウダーを少量練り込んでおくと、それによって中に気泡ができ、カットしたときにリアルな断面になるそうです。
これはそんな方法で焼いたパンでサンドイッチを作ってみたもの。中の具材は主に100均小麦粘土を使っています。
下もオーブントースターで焼いたパン。
ご覧になって分かるように、トースターで焼いたミニチュアパンは、本物のパンのようにこんがりと焼けるわけではありません。(サンドイッチは上から絵の具で焼き色を付けています。)
時間を掛けすぎると黒く焦げてしまいますが、その前に取り出して、絵の具(焼き色)は塗らず、冷ましてから表面にボンドでベビーパウダーをつけ、白パンぽくしてみました。
パンのミニチュア作りは粘土を消費するのに丁度いいので、もう少し作ってみるつもりです。
次回は参考にした本のレビューと併せて、これ以外のパンをご紹介する予定です。
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コメント
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初恋さん、コメント、ありがとうございました。

次回の記事でご説明しようと思ってたのですが、粘土は乾燥するとかなり縮むので、乾燥前のデニッシュは1cm四方くらいなんですよ。
まあ、それでもかなり小さいですが...
投稿: 大師小ブログ主 | 2013/07/10 12:08
どのパンも美味しそうです♪
質感まで上手く作られているのに感動です♪
デニッシュはどうやって作られたものかわからないくらい小さいですね♪
「技あり」10本くらいとれそう
投稿: 初恋 | 2013/07/08 09:55