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2013年7月の11件の記事

2013/07/30

【ドールハウス工作】 No.114 ドールハウスキット No.2

(。◕‿◕。) ドールハウスキット製作の続きですが、ファサードは結構手こずりそうなので、小物から手を付けることにし、それと同時に、キットを参考に、またまた100円ショップの木箱でのドールハウス作りを始めることにしました。こちらは2つ同じものを作り、一つは友人とそのお子さん達へのプレゼント。

(キットの完成品画像は前回記事『【ドールハウス工作】 No.113 ドールハウスキット No.1』に掲載してあります。)

 

 

 

 

まずはキットの工作です。

 

Showcase01_m

 

これはショーケース。

このキットの家具はブラウン系の色調なのですが、パーツの表面にヤスリを掛けて塗装もし直しました。色はドールハウス本体と同じアイボリーです。土台部分を組み立てるのは簡単でした。

難しかったのがガラスに見立てたプラ板での透明な部分。型紙を写し取り、折り曲げて作ると指示があります。

付属のプラ板を使う前に、練習用に手持ちの0.3mmプラ板で試してみたところ、プラ板をきれいに折り曲げるのは難しく、結局全ての面を切り離してボンドで組み立てました。練習用のものをそのまま使うことにして完成。

中には、キット付属の(完成品の)トレイやお菓子(チョコレート)なんかを飾ることになります。

これにヒントを得て作ったショーケースがこちら。

 

Showcase02_m

 

サイズは12×7.5×5cmです。ベニヤ板とヒノキ棒を使用。プラ板は0.5mmのものを使用しました。

ついでにトレイも作ってみました。右側の空いている部分は、アクセサリーパーツの円形ミール皿を置く予定です。

このトレイはキットに同じようなものがあり、マカロンを入れることになるのですが、それも同じようなものを手作りしてみました。

それがこちら。スケール(秤)も作りました。これは100均ドールハウスに使う予定。

 

Scale02_m

 

ちなみに、スケールはキットにもあり、こんなパーツから作ります。

 

Scale01_m

 

なんか、底板らしきものが割れてるし... ^^;)

ショップは、作っている途中で不足などがあれば、いつでも送ってくれると言ってくれているので、他のものをもう少し作ってから、必要があれば請求することにします。(まぁ、この程度のパーツは自作できるし。)

自作のスケールに戻りますが、皿の部分は、「包みボタン」というものです。包みボタンがどんなものかは知りませんが、手芸店で見つけて「これはお皿なんかに使えそう」と買っておいたものです。秤本体は角棒を削って作り、ボルトとナットを間に挟んで接着しました。目盛りの部分はドールハウスキットに付いていた紙をスキャンしておいたので、それを流用。

マカロンは紙粘土です。キットは、同じようなトレイの木製パーツが入っており、マカロンは完成品を使います。

 

順番が前後してしまいましたが、100円ショップの木箱を使って作ったドールハウスは下のような簡単なものです。

 

House02a_m

 

ダイソーで見つけた平型の木箱で、サイズは23×16.5×6.5cm。元々は左右に手で持つための穴が空いています。

今までにこのようなボックスの作り方を書いているので、ここでは簡単に手順だけ書くと、

  1. ボックスの天井や手前の縁を塗装
  2. 内側に厚紙に貼った布(壁紙)を貼る
  3. 外側に布を貼る
  4. 床は先に色を塗ったヒノキ棒で作成 

という感じです。

今後、このシリーズ(記事)はキットと100均ドールハウスの製作過程を同時にご紹介していきます。

 

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2013/07/28

【ドールハウス工作】 No.113 ドールハウスキット No.1

(。◕‿◕。) 先日、1/12スケールのドールハウスキットを購入しました。下は商品画像ですが、これを作成する過程をご紹介しようと思います。

ドールハウス 手作りキットセットミニチュア 欧州旅行日記 チョコレートPT-ETJ04

テーマはチョコレートショップです。

 

 

商品レビューはこのあと書きますが、これを購入しようと思ったのは、中に飾るミニチュアが多いからです。普段、自分が作りたいものや思いついたものばかり作っていると、アイディアが枯渇するので、新たな発見があるかと。また、気に入らないものは自作したり、色も塗り替えて好みの物に替えることで色々と遊べそうと思ったからです。

 

さてレビューですが、

画像のリンク先の商品ページにある各部のクローズアップ画像は、かなり上手に撮っているというか、作品そのものも上手に作っています。

こういうことを書くとアレなんですが、中○製なのである程度想定していましたが、ハウス本体や家具の個々のパーツの精度は甘いところがあります。部品の漏れもあり、実際、何点か取り寄せたのですが、しょっちゅうあることらしく、ショップの対応も早くて丁寧だったので、これは問題ありません。

同じもののパーツで色むらや汚れもありました。ブログ主は塗装し直すつもりだったので、そのまま使う予定ですが、多分これも依頼すれば代替のパーツは送ってくれると思います。

それ以外のミニチュアの(パーツやお菓子などの完成品)は“ちゃちな”ものもありますが、完成品は、多分、一般的なドールハウス用のミニチュアとして売られているものもこんなものだと思います。

先に書いたように、個々のミニチュアをどんな風に作るのかを知りたかったので、大きさや形、使っているパーツが分かれば、気に入らないものは自作するつもりでした。

なお、パーツの一覧表と組み立て方を書いた説明書が付属していて、中国語と英語(それ程複雑な説明ではない)が書かれているし、イラストも描かれているので、組み立て自体はその通りにすればよいのですが、前述のようにパーツが不足していたり、サイズが間違ったものが入っているので、組み立て始める前に一覧表と照らし合わせてチェックしておくことをお薦めします。これが、パーツが多いので結構大変な作業で、説明書に描かれたパーツの番号が間違っていたりして、これを確認する作業も必要です。

 

このドールハウスの場合、お菓子のパッケージなど、ペーパークラフトの要素が多いのですが、それらは下のような紙に印刷されています。(失敗したときのことを考えてスキャンしておきました。)

Papercraft

小さい画像なので分かりにくいかと思いますが、お菓子のパッケージは紙を切り抜いて組み立てたり、床や壁紙もこれを切り抜いて貼り付けます。

さすがに、この壁紙などを使うのは嫌なので、これも自作することにします。

(こういうものを作るときは普通のことですが、)まず、パーツを確認がてら、説明書で組み立ての過程をシミュレーションしましたが、付属の部品だけで作っても、かなり「作りで」がありそうです。特に、ペーパークラフトは小さいので、細かい作業になり、丁寧に作るとそれなりに時間が掛かりそうです。

とりあえず、最初に部品をチェックしたり、少し作り始めた段階でのレビューを書きましたが、作成の過程でも気づいたことなどをその都度書いていくことにします。

 

で、実際にハウス本体(ファサードはまだ)を組み立てたのが下の画像です。

House01a_m

サイズは16×21×9cm。更にファサードに厚みがあるので、完成品の奥行きは15cmくらいになります。

外側は白く塗装済みですが、ややアイボリーがかった白に塗り替えました。

壁紙は付属の紙ではなく、布を使い、床も紙の代わりにヒノキ棒を塗装して貼りました。

この後はファサードを作る予定ですが、かなり工程が多いので、記事は連続できないかも知れません。その場合、簡単なもので先に完成したミニチュアを掲載していきます。

 

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2013/07/27

【ドールハウス工作】 No.112 お菓子やパンのミニチュアを飾る No.3

(。◕‿◕。) 『【ドールハウス工作】 No.110 お菓子やパンのミニチュアを飾る No.1』でご紹介したフレームとシェルフに今まで作り溜めたミニチュアを飾ってみました。

Baeckerei02_m

 

 

ミニチュアはあるものを飾るだけだったのですが、看板というかタイトルを考えるのに、ちょっと時間が掛かってしまいました。

「Bäckerei」とはドイツ語で「パン屋」のことです。ヨーロッパに行くと店の屋号を表す看板をよく見かけますが、パン屋は大抵、「め」の形をしたパン、プレッツェルがシンボルになっています。それで、粘土で作ったプレッツェルを飾ってみました。

下はマイフォトのアルバムから探した、ドイツのガルミッシュ・パルテンキルヒェン(Garmisch-Partenkirchen)で撮った写真ですが、右の壁画を撮影した画像にプレッツェルの彫刻が映り込んでいました。多分パン屋なのでしょう。左は分かりにくいけど、ブドウがシンボルなのでワインハウスとかそういう店だと思います。(マイフォトの「Garmisch-Partenkirchen」編はこちら

Garmisch-Partenkirchen

Garmisch-Partenkirchen

Garmisch-Partenkirchenという長い名前はガルミッシュとパルテンキルヒェンという2つの町が統合されたことで付きました。冬季オリンピックを誘致するためだそうです。  

このシリーズは今回が最終回です。最後までお付き合い下さってありがとうございました。次回からは新しいシリーズを始める予定です。

 

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【関連記事】ここで飾ったパンのミニチュアの記事です。

 

2013/07/22

【ドールハウス工作】 No.111 お菓子やパンのミニチュアを飾る No.2

(。◕‿◕。) 前回作ったシェルフにパン以外のものも置きたいと、粘土で簡単なクッキーを作ってみました。また、今回はキッシュやタルトの皮の簡単な作り方もご紹介します。

(前回の記事はこちらです。→『【ドールハウス工作】 No.110 お菓子やパンのミニチュアを飾る No.1』)

まずはクッキー。

Cookie01_m

100円ショップ・セリアの木かる粘土を使って作りました。ボソボソした感じでそのままでもクッキーのような雰囲気が出ます。

色が濃いものは少し茶色のアクリル絵の具を混ぜています。

 

 

何かの商品を包んでいた廃品のOPP袋で小さな袋を作り、クッキーを入れて刺繍糸で縛りました。ラベルは英字新聞のようなデザインのラッピングペーパーを適当に切り抜いたもの。下のようにカゴに入れるつもりなので、それらしいラベルが貼ってあるだけでいいんじゃないかと。

Cookie02_m

 

次にキッシュやタルトの皮の作り方です。製作過程の画像は無いのですが、それも必要ないくらい簡単です。

下のような容器を利用して作ったのですが、何だと思いますか?

Quiche_m

これはコーヒーなどに入れるミルクのポーション(コーヒーフレッシュ)よりも少し大きめの容器、具体的には、下の“濃縮キャラメルマキアートの素”の容器です。多分、ガムシロップの容器もこのくらいの大きさなんじゃないでしょうか。

ブログ主はこれが大好きで、パッケージの写真はアイスですが、寒い時期はミルクに入れてから電子レンジで温めてホットで飲むのでこの容器はたくさんストックがあります。

この容器を画像のように浅くカットしたもので象(かたど)ればいいのですが、せっかちなブログ主は、すぐに取り出したいのです。

そこで、粘土を詰める前に試しにラップを敷いてみたら、固まるのを待たずに粘土をすぐに取り出せることが分かりました。粘土は絵の具を混ぜ込んで先に色を付けても、後から塗ってもいいと思います。

ところで、上のキッシュの画像をご覧になれば、乾燥後には粘土がかなり縮むことがお分かりになると思います。今回使っているのは「パン粘土」と呼ばれる高級小麦粘土です。(下の画像)

キャラメルマキアートの容器は底から6~7mmでカットしていて、その直径は2.7cmくらいですが、完成したキッシュの直径は2.2cmなので、2割近く縮んでいますね。

 

ついでにストロベリータルトの苺の作り方をご紹介します。(というほど難しいわけではないのですが...)

Strawberry_tart02_m

これはパン粘土ではなく、乾くとやや透明感の出る樹脂粘土に100円ショップの小麦粘土(白)を少し混ぜたもので作ったのですが、まあ、好みの粘土で作ればいいのではないかと思います。

これを小さな苺型にまとめ、針の先に刺して、別の針で種の雰囲気が出るようにブスブスと刺します。

針から外して2時間ほど乾燥させ、色を塗るときに再び針を刺して薄い黄緑を塗って、それが乾いたら上から赤を塗って完成です。画像のような発泡スチロールがあれば、作業の間、刺しておくことができます。

タルトなどに使ったときのツヤはニスで出すので、この状態でストックしておき、必要に応じて半分にカットしたりして使います。

ところで、先日、ブログパーツの『拍手』ボタンにコメントを頂きました。「(以前ご紹介した)ペストリーのような小さなものをどうやって...」のようなことを書いて下さったんですが、ペストリーやこの苺を作るときは、裸眼ではシンドイので、双眼ルーペを使っています。(双眼ルーペについてはブログ記事『【プチ工作】番外編-ヘッドルーペを買うたった( ^ω^)【商品レビュー】』をご覧下さい。)

ストロベリータルトに戻りますが、クリームは、ブログ主は木工用ボンドに白いアクリル絵の具などを混ぜたものを使いましたが、粘土でも、100円ショップに売っているホイップクリームようなものでもいいかと思います。(ほとんど隠れちゃうしね。)ボンドの場合は、乾く前に苺を半分にカットして並べます。

最後にニスでツヤを出したら完成です。

 

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。次回は、パンのフレームの完成品をご紹介する予定です。

 

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2013/07/20

【ドールハウス工作】 No.110 お菓子やパンのミニチュアを飾る No.1

(。◕‿◕。) このところ作っていたパンのミニチュアを飾るために、シェルフ(棚)を作ってみました。

こんなの(↓)。

Shelf02_m

 

 

以前、マンションの板材(ベニヤ板)を友人から貰ったお礼に作ったフレームは、同じものをもう1つ作っておいたので、そこに収まるようなシェルフを同じベニヤ板で作りました。

このフレームは100円ショップのフォトフレームを利用したもので、記事「【ドールハウス工作】 No.97 ベニヤ板で100均フォトフレームをドールハウスに改造する 『初めてのブレッツェル作り』」でもご紹介していますが、中に入れる台紙のサイズが12.7cm×17.8cmなので、そのサイズに収まるような箱(横にしたときの高さ:7cm)をベニヤで組み立て、フォトフレームにボンドで接着しています。

 

下はシェルフの拡大画像で、ブログ主の覚書を兼ねてサイズを記入したもの。

Shelf01_m

下の台と上の棚は固定せずに載せているだけです。台の前面は2mm厚バルサで装飾しました。

上の棚の棚板と棚板の間は3.5cmは、正確には「側板の高さ7.7cm」-「棚板の厚さ0.25cm」×3枚=6.95cmの1/2になるはずですが、そこまで正確に測れないので、高さ7.2cmの真ん中辺りに板を付けたという感じです。

パンはカゴなどに入れて飾るつもりですが、バゲット(baguette/フランスパン)用に円筒形のカゴも作ってみました。

Baguette_m

紙で作った円筒形の土台の上にカゴのような雰囲気のシールを貼り、100円ショップのトーションレースで飾りました。

シールはシリーズにい草や竹、レザー、木など、様々な素材があり、ここでは「和材シール」の「ムギ」を使用しています。(ブログ主メモ:シール一覧

 

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2013/07/16

【我が町】2013年川崎大師風鈴市日程(2013/07/17~21)

今年も風鈴市が川崎大師境内で開かれます。

日程は7月17日(水)~21日(日)で、詳しい時間や内容は下の記事をお読み下さい。

Furin_ichi201307

下のマップは川崎大師のリーフレットからスキャンしたもので、以前別のブログ記事に掲載したものですが、風鈴市は(いつもの通りなら)、「大山門」をくぐって左手、「不動門」の間のスペースに立ちます。

Nunosarashi02jpg

交通アクセスはこちらの「大師への交通」に掲載しています。簡単な周辺マップも掲載していますので、ご利用下さい。

2013/07/15

【ドールハウス工作】 No.109 お菓子やパンのミニチュア No.3

(。◕‿◕。) 「お菓子やパンのミニチュア」の続きです。今回は参考にした本もご紹介します。

まずはミニチュアの画像。

Brot001_m Quiche02_m

ブログ主はパンならパンのミニチュアを作れば、それで満足してチャック付きビニール袋なんかに放り込んでおくのだけれど、友人にプレゼントするときには、そのままでも飾れるような形にします。

結構、頭を悩ますのだけれど、これもまた楽しいものです。

 

 

上の画像の左はクラフトペーパーバンドでバスケットを編んで、何種類かのパンを盛ったもの。右は、(写真を取り忘れたので実物ではないのですが)別の友人にプレゼントするために100円ショップ・セリアで買ったミニ額にパンのミニチュアやコー ヒーカップを接着したので、雰囲気をお伝えするために、同じ額の上に別のミニチュアを置いてみました。(接着はしていません。)キッシュのつもりです。額の右側のパンはドイツの 小型パン「ゼンメル」。

大がかりなドールハウス(フレームに飾ったものなど)と違って、こういう小さなものなら気軽にプレゼントできますね。

キッシュの皮はとても簡単なので、具材を替えてイチゴタルトも作ってみました。(作り方は回を改めてご紹介しようと思います。)

Strawberry_tart_m

この画像でトレイとして使っているのは、アクセサリーパーツで、この上にチャームなどを置いてレジンを注ぎ、ペンダントヘッドを作るものです。これは直径3cmで230円くらい/2枚入りでした。

最初の2枚の画像に戻りますが、サンドイッチやキッシュの具材以外はパン粘土で作っています。

具材は基本的には100円ショップの小麦粘土なのですが、 この時期は固くならないので、新たに作ったものは少し樹脂粘土を混ぜて作りました。一部は以前何かを作ったときに余った小麦粘土を小さくまとめておいた “クズ野菜”です。

キッシュのお皿は樹脂粘土、ナイフとフォークは市販のミニチュアです。

額は売られている状態では押し花が台紙に貼られているのですが、ここでは台紙と同じ大きさに厚紙を切り、ジュート(100円ショップのティッシュカバー)を貼り付けました。

布でなくても、色画用紙やきれいな包装紙、英字新聞など、ミニチュアの雰囲気に合わせて替えても良さそうですね。

 

 

ところで、今回、パンのミニチュアを作るきっかけとなったのは下の本です。

著者名が小幡耕一氏となっていますが、複数の作家のコラボ作品です。街並み(建物)をお作りになったのが小幡氏なのかな?

本は、前半が作品の写真集のような体裁で、後半に各作家が、それぞれ得意な分野のノウハウを紹介しています。手順やテクニックはカラー写真で詳しく紹介されています。(項目やもう少し詳しいレビューはブクログに記載しました。)

ノウハウの内、パンの項では、バゲット(フランスパン)、クロワッサン、デニッシュ・ペストリーの作り方や、以前記事に書いたように中に気泡を作って断面をリアルにするテクニックが紹介されていたので、今回の『お菓子やパンのミニチュア』シリーズはそれを参考に作ってみました。(粘土などの材料は手持ちのものを使ったので、全く同じ作り方ではありませんが。)

 

なお、この本の作品『パリの街角』は阪急うめだ本店で下記の期間展示されるそうですので、ご興味がおありなら、是非、ブログ主の代わりに見てきて下さい。

  • 内容
    • 7月17日(水)~22日(月) ※催し最終日は午後6時(10階は午後5時)閉場
    • 9階 阪急うめだギャラリー、10階 「セッセ」コミュニティースペース
    • 展示販売・入場無料

 

 

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2013/07/10

【ドールハウス工作】 No.108 ポストとバスタブのミニチュア

(。◕‿◕。) 「お菓子やパンのミニチュア」の続きを書こうと思っていたけれど、友人へのプレゼント(配送中)のアイディアが含まれていてネタバレになっちゃうので、今回は最近手に入れたミニチュアをご紹介しようと思います。

と言っても、ドールハウス用のものではないのですが...

まずはバスタブ。

Bathtub_m

大きさが分かるように、テディベアと一緒に撮ってみました。

いや、分からないって...

このベアは1/12サイズの世界では身長130cmちょっとくらいなので、子供がお風呂に入っているようなものだと思って下さい。

実はこのバスタブ、石けん入れなんです。陶器でできていて315円でした。

石けん入れとしては多分すごく使いにくいだろうけど、形がわりあいとリアルでしょ?(底には水はけのための穴が空いています。)

若干小さめかも知れないけれど、ヨーロッパの人はそもそも湯船に浸かるという感覚があまりない、と言うか、ドイツでは「お風呂に浸かると身体の表面の油分が取れすぎて良くない。」とまでいう人もいたし、ホテルを泊まり歩くと、ヨーロッパの人がバスタブの有無やそのサイズに固執しないことがよく分かるので、このサイズも「あり」かも知れません。(実際、スイスではホテルの等級の基準で、「室内に風呂またはシャワールームがある」というのはあるけれど、バスタブの有無は関係ないそうです。)

ちなみにブログ主は海外のホテルではシャワーだけでも構わないのですが、腰掛けたいので、100円ショップでお風呂用の椅子を買って持っていきます。

 

 

閑話休題。

もう一つはポストのミニチュア。(と言っていいんだろうか?)

Post_m

今、ゆうちょ銀行ではキャンペーンをやっていて、定額または定期貯金を109万円以上すると景品が貰えるのだけれど、景品の選択肢の一つがポストの貯金箱なのです。

でも、それはこの形のポストではなく、四角い現代風のポスト。

たまたま窓口に行ったとき、このキャンペーンのことを知って、「丸いポストなら良かったのに...」と言ったら、ストックがあったらしく、このポストに替えてくれると言われたので、その場で定額貯金をしてしまいました。

住宅街の小さな郵便局だったので気を利かせてくれたんだろうけど、ラッキーでした。

ちなみに下は本物の丸い(円筒形の)ポスト。北鎌倉で撮ったのですが、なぜかこのポストがある風景って、郵便局そのものより、こういう店構えのタバコ屋ってイメージですね。

Post_m

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2013/07/07

【ドールハウス工作】 No.107 お菓子やパンのミニチュア No.2

(。◕‿◕。) 我がベイスターズは『ヤマザキ(山崎憲晴選手)春のパン祭り』が絶賛継続中なので、パンのミニチュアを作ってみました。

まぁ、こじつけなんだけど...

参考にした本は後ほどレビューを書くとして、まずはミニチュアのご紹介を。

Brot002_m

デニッシュ・ペストリーです。

 

 

パン本体は「パン粘土」と呼ばれる小麦粉を原料としたクレイ、カスタードクリームは紙粘土を使用しています。パン粘土には直接着色せずに、乾燥してからアクリル絵の具で色を塗って質感を表現しています。

アプリコットは100円ショップの小麦粘土。これは以前ご紹介した野菜のミニチュアと一緒に作っておいたものですが、この小麦粘土は中に保湿剤が入っているらしく、この時期は乾燥しにくいのが難点。

ブラックベリーは以前ご紹介したもので、ラズベリーはその一部を赤く塗り直しました。

 

もう一種類はサンドイッチ。

Brot004_m

ブログ主は今回初めて知ったのですが、パン粘土はオーブントースターで焼くことができます。その際、粘土にベーキングパウダーを少量練り込んでおくと、それによって中に気泡ができ、カットしたときにリアルな断面になるそうです。

これはそんな方法で焼いたパンでサンドイッチを作ってみたもの。中の具材は主に100均小麦粘土を使っています。

下もオーブントースターで焼いたパン。

Brot003_m

ご覧になって分かるように、トースターで焼いたミニチュアパンは、本物のパンのようにこんがりと焼けるわけではありません。(サンドイッチは上から絵の具で焼き色を付けています。)

時間を掛けすぎると黒く焦げてしまいますが、その前に取り出して、絵の具(焼き色)は塗らず、冷ましてから表面にボンドでベビーパウダーをつけ、白パンぽくしてみました。

パンのミニチュア作りは粘土を消費するのに丁度いいので、もう少し作ってみるつもりです。

次回は参考にした本のレビューと併せて、これ以外のパンをご紹介する予定です。

 

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2013/07/06

【ドールハウス工作】 No.106 お菓子やパンのミニチュア No.1

(。◕‿◕。) 今回も粘土工作です。

まずは、チョコレート(トリュフ/Truffle)。

Truffe_m

 

 

これは樹脂粘土で作ったもので、予めアクリル絵の具で粘土に色を付けています。粉を吹いたようなチョコはベビーパウダーをつけたもの。

見た通り、難しくはないけれど、ただひたすら小さく作ります。(1ユーロコインは10円玉とほぼ同じ大きさ。)

トレイ代わりに使っているのはアクセサリーパーツで、下に敷いたレースペーパーは100円ショップで購入したものをカットしたのですが、形の良い部分を4枚切り取り、それを組み合わせています。上にチョコを接着すれば隠れてしまうので。

次はブッシュ・ド・ノエル(bûche de Noël)。

Weihnachtsstamm_m

直訳すると「クリスマスの薪(たきぎ)」。フランスのクリスマスケーキですね。

また、えらい季節はずれやね...

まぁ、クリスマスモチーフのものは色々使えるし。

これも予め色を付けた粘土で作り、表面は木工用ボンドに茶色の絵の具を混ぜたものを塗りました。

お菓子から連想して、こんなものも作ってみました。

Cup_and_saucer_m

ティーカップとソーサーです。

左に映っているのは100円ショップで買った鉛筆キャップで、先端が取り外せて中に小さな消しゴムが入っています。

なぜ鉛筆キャップかと言うと、カップを作るのに、これで象ったからです。(キャップの先端に穴が空いているので、カップの中に突起ができちゃうのですが、中にレジンでコーヒーとか入れちゃえば隠れます。)

このキャップ自体も何かに使えそうですね。

粘土で作ったのはカップだけで、ソーサーはボタンを使っています。

もうちょっとカラフルな色を付けようかと思っていたけれど、結局ミニチュアでも自分好みのシンプルなデザインになってしまいますね。

粘土以外の素材でもチマチマとミニチュアを作っているのですが、現在“粘土消費強化月間中”なので、しばらくこんなのが続きます。(多分...)

 

 

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2013/07/02

【ドールハウス工作】 No.105 野菜&果物のミニチュア No.5

(。◕‿◕。) 100円ショップセリアの木製ボックスを使って簡単なドールハウスを作り、今まで作ってきた野菜や果物のミニチュアを並べてみました。

Vegetables03_m

 

 

使用した木箱は「ウッディスクエアBOX」というもので、加工前の木箱はこちらです。(リンクをクリックすると画像がポップアップします。)

ハウスの中に置いた棚は友人から貰ったベニヤ板の天井材などを使って作り、以前作ったミニチュアと共に野菜や果物のミニチュアを飾りました。

ドールハウスとしてはもうちょっと作り込みたいところですが、しばらく部屋の一角において、思いついたら手を加えることにして、とりあえず完成。

下はハウスの中に置いた棚です。

Vegetables02_m

これも、ベニヤ板とかバルサ、ヒノキ棒とか、手元にあるもので作ったものです。

ベニヤ板やバルサは質感が良くないので、一般には家具には使いませんが、色を塗り重ねて、所謂“シャビーシック”(←変な言葉だけど)な雰囲気にするとか、塗装を工夫すれば、十分「素材」として使えます。  

 

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