【ドールハウス工作】 No.114 ドールハウスキット No.2
(。◕‿◕。) ドールハウスキット製作の続きですが、ファサードは結構手こずりそうなので、小物から手を付けることにし、それと同時に、キットを参考に、またまた100円ショップの木箱でのドールハウス作りを始めることにしました。こちらは2つ同じものを作り、一つは友人とそのお子さん達へのプレゼント。
(キットの完成品画像は前回記事『【ドールハウス工作】 No.113 ドールハウスキット No.1』に掲載してあります。)
まずはキットの工作です。
これはショーケース。
このキットの家具はブラウン系の色調なのですが、パーツの表面にヤスリを掛けて塗装もし直しました。色はドールハウス本体と同じアイボリーです。土台部分を組み立てるのは簡単でした。
難しかったのがガラスに見立てたプラ板での透明な部分。型紙を写し取り、折り曲げて作ると指示があります。
付属のプラ板を使う前に、練習用に手持ちの0.3mmプラ板で試してみたところ、プラ板をきれいに折り曲げるのは難しく、結局全ての面を切り離してボンドで組み立てました。練習用のものをそのまま使うことにして完成。
中には、キット付属の(完成品の)トレイやお菓子(チョコレート)なんかを飾ることになります。
これにヒントを得て作ったショーケースがこちら。
サイズは12×7.5×5cmです。ベニヤ板とヒノキ棒を使用。プラ板は0.5mmのものを使用しました。
ついでにトレイも作ってみました。右側の空いている部分は、アクセサリーパーツの円形ミール皿を置く予定です。
このトレイはキットに同じようなものがあり、マカロンを入れることになるのですが、それも同じようなものを手作りしてみました。
それがこちら。スケール(秤)も作りました。これは100均ドールハウスに使う予定。
ちなみに、スケールはキットにもあり、こんなパーツから作ります。
なんか、底板らしきものが割れてるし... ^^;)
ショップは、作っている途中で不足などがあれば、いつでも送ってくれると言ってくれているので、他のものをもう少し作ってから、必要があれば請求することにします。(まぁ、この程度のパーツは自作できるし。)
自作のスケールに戻りますが、皿の部分は、「包みボタン」というものです。包みボタンがどんなものかは知りませんが、手芸店で見つけて「これはお皿なんかに使えそう」と買っておいたものです。秤本体は角棒を削って作り、ボルトとナットを間に挟んで接着しました。目盛りの部分はドールハウスキットに付いていた紙をスキャンしておいたので、それを流用。
マカロンは紙粘土です。キットは、同じようなトレイの木製パーツが入っており、マカロンは完成品を使います。
順番が前後してしまいましたが、100円ショップの木箱を使って作ったドールハウスは下のような簡単なものです。
ダイソーで見つけた平型の木箱で、サイズは23×16.5×6.5cm。元々は左右に手で持つための穴が空いています。
今までにこのようなボックスの作り方を書いているので、ここでは簡単に手順だけ書くと、
- ボックスの天井や手前の縁を塗装
- 内側に厚紙に貼った布(壁紙)を貼る
- 外側に布を貼る
- 床は先に色を塗ったヒノキ棒で作成
という感じです。
今後、このシリーズ(記事)はキットと100均ドールハウスの製作過程を同時にご紹介していきます。
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