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2013/04/02

【PCデータのバックアップ】@niftyバックアップV2を使ってみる

この記事の目的

以前、『【PCデータのバックアップ】大切なデータを守るには』という記事で、PCのハードディスクにあるデータのバックアップを取るための各種媒体について耐用年数やオンラインストアレージ(※)としてniftyが提供している「@niftyバックアップV2」について書きました。

※オンラインストアレージとは

サービス提供者(この場合はnifty)がユーザーにサーバのスペースを貸し出すサービスのこと。

 

これはその記事の続きで、「@niftyバックアップV2」を利用して初めて分かったことや、バックアップに関する“マイルール”など、ブログ主の覚書がてらまとめておくものです。

前者はオンラインストアレージの利用を検討している方の参考になることを目的に、後者はブログ主の覚書ですが、バックアップのルール作りの参考にもなるように記事にしようと思います。その中で、多くのPCに存在している(しかし、活用されていないことが多い)Dドライブの活用方法についても書く予定です。

なお、この記事はWindows XPを対象にしています。

 

@niftyバックアップV2利用の注意点

そもそもこの記事を書くきっかけは、最近、毎日自動でバックアップされるデータの保存先の空き容量が少なくなったというメッセージが表示されるようになり、対応方法を調べたことです。

そこで分かったのは、

バックアップデータは追加されるだけで古いデータは消えないので容量が一杯になるのは時間の問題

ということです。

ブログ主が現在バックアップの対象としているデータ(実際は「マイドキュメント」などのフォルダ単位で指定)のサイズは7.5GB(ギガバイト)(→このあと整理をして6.9GB)で、niftyと契約しているストアレージの容量は30GBなので、単純に考えると4回バックアップが取られれば一杯になってしまいますが、それ程単純なものではなく、最初にバックアップがなされた後は差分のみバックアップを取るそうです。

「差分」に関して分かりづらいので具体的に書きます。

あるファイル(例えば、「aaa.doc」というWord文書のファイル)を1月1日に作成し、その日の夜間にバックアップが取られたとします。これを2月1日まで何も修正を加えないとすると、その時点では、サーバ上、物理的には1月1日に保存された「aaa.doc」が1つあるだけです。

但し、論理的には毎日バックアップされているので、1月31日に直近のバックアップデータをダウンロードしたとすると、その中に1月1日の状態の「aaa.doc」は含まれています。

次に2月1日の夜間にバックアップ作業が行われたとすると、「aaa.doc」は1月1日の状態とは異なっているので、ここで「aaa.doc」はバックアップされます。つまり、物理的には1月1日に保存された「aaa.doc」と今回保存された「aaa.doc」の2つのファイルが存在することになります。

 

つまり、1度サーバに保存されたファイルを全く変更しなければ、次回、新たに保存されるデータ量は0で、ストアレージの使用量は増えません。

しかし、そのようなことはあり得ず、また、新たにハードディスクに保存するデータは増えるので、毎日差分が少しずつバックアップされ、これが累積していけば、いずれは自分のストアレージは満杯になってしまいます。

問題は、「aaa.doc」に何度も修正を掛けて、仮にバージョン1から10までサーバ上にあったとしても、復元したい「aaa.doc」は直近のバージョンであることが多く、また、バージョン2が必要だとしてもいつバックアップされたものか覚えていることはないので、過去のバージョンがサーバ上にある必要はあまり無いのですが、そういう仕様だそうです。

ストアレージの容量は増やすこともできますが、使用料も高くなるだけでなく、結局はいつか満杯になるので、対処方法をniftyに問い合わせたところ、

サーバのデータを全て一度手動で削除するしかない

とのことです。 (なんだかなぁ...まぁ差分だけを保存するので、こういう仕様も分からなくはないけど、公式サイトには詳しい説明が一切無いので、ユーザの中には「容量が少なくなっています」というメッセージを見て、何も分からず容量の増加を行ってしまう人もいるんじゃないでしょうか。

削除の手順としては、

  1. 自動バックアップが終了したことを確認後、「@niftyバックアップV2」にログインし、「バックアップデータ削除(データのみ)」を行う。
  2. クライアント側(PC側)の「@niftyバックアップ」アプリケーションから「今すぐバックアップ」を行う。

ことになります。

1と2の間にPCに何かあった場合のために万全を期すなら、外付けハードディスクやDVDなどの他の媒体にバックアップを取るべきでしょうが、まぁ、そこは運を天に任せようかと思います。

もう一つ、今回テストで初めてバックアップしたデータをリストア(ダウンロード)してみて分かったのは、

バックアップデータの復元には時間が掛かる

ということです。

これはもちろん回線速度などの環境に左右されるのですが、現在7.5GBのデータをバックアップするのに掛かる時間は30分ほどですが、ダウンロードには4時間以上掛かります。

これで、そもそも全てのデータがバックアップを取る価値のあるものだろうかという疑問を持ちました。

現在、バックアップ対象にしているのは下記の保存場所にあるデータですが、ここには今はほとんど参照しないファイルもあります。

20120406_nifty_backup01

そこで、データの保存の“マイルール”を見直すことにしました。(と言うか、大したルールもなかったのですが...


データ保存のマイルール

以前から、もう参照することもないというデータはCD-RやDVD-Rに書き込んでハードディスクから削除したりはしていたのですが、ごく希にそのデータが必要で探すことがあるので、1度他の媒体(DVDなど)にコピーを取ってから、「@niftyバックアップV2」の対象からは外しつつ、ハードディスクにも残すことにしました。

これは、ダウンロードの時間を短縮するだけでなく、バックアップ時のCPUの負荷も軽くするためでもあります。

バックアップは自動で行われますが、そのタイミングは、

バックアップ処理はPCが起動していて、且つ、使用が少ないタイミングで自動で行われる。

となっています。

PCが起動していると言うことは多少なりとも作業をしているわけですが、バックアップ中はPCが重くなり、作業速度が落ちます。また、バックアップ開始後に作業をするとバックアップ処理の妨げになることもあり、バックアップ自体の時間もそれだけ多く掛かります。

それで、まずはマイドキュメント内のファイルを整理することにしました。

そのために活用することにしたのはDドライブ(※)です。

最初のお断りしておくのは、「Cドライブの空き容量を空けるためにDドライブを活用する」という問題はここでは扱いません。よく、Cドライブに作られているマイドキュメントをDドライブに移すとか、PCの一時ファイルの保存先をDドライブに代えるということを行いますが、ここでは、あくまでも「@niftyバックアップV2」のバックアップ対象となるファイルはCドライブに置きたいからです。

※Dドライブとは

ハードディスクを論理的に分割して(これを「パーティションを切る」と言います。)仮想的に2つのドライブと使用するもので、OSや各種アプリケーションファイルはCドライブにあるほか、マイドキュメントなどの通常使用するフォルダもCドライブに作られているので、Dドライブは最初は何も保存されておらず、バックアップなどに使用する予備のドライブのような役目をしています。多くのPCでは、購入時、既にDドライブが存在していると思います。

余談ですが、PCがDOSと呼ばれるOSで動いていた時代は、フロッピーディスク用にAドライブとBドライブというものがありました。フロッピーでPCを起動していた頃の話で、その内ハードディスクにOSがインストールされても外部記憶媒体としてのフロッピーディスク用にAドライブは長いこと存在していました。

(内緒ですが、ブログ主の職場にPCというかワープロと表計算ソフトを使えるコンピュータが導入された頃は8インチのフロッピーディスクを3枚読み込ませてようやく起動しました。よく、3枚目のFDを挿入してから完全にPCが立ち上がるまで一服しに行く人を目にしました。

前回の記事に書いたようにDVDなどの媒体は10年ほどの寿命のようですが、まぁ、10年前のデータにどれほど価値があるのかと考えて、

  1. 重要度が低いデータはDVDに吸い上げてハードディスクから完全に削除。
  2. 1より重要度が高く、且つ時々参照する可能性があるものの内、@niftyバックアップV2の対象にしなくても良いデータはDVDに吸い上げた後Dドライブに移動。

というルールを決めることにしました。例えば、購入した画像集のデータは、オリジナルディスクがあるので、Dドライブのみに置き、Cドライブのマイドキュメントには置かないようにしました。(なお、購入したDVDやデータCDもブログ主は念のためバックアップを取って別に保存しています。)また、ブログにアップした画像の内、あまり重要でないものなども、しばらくはDドライブに置いておき、不要になったら削除することにしました。

 

Dドライブのアクセス性を良くする

これ以降は補足です。

これから説明することは、ブログ主は以前からDドライブを利用していたので、既に行っていることです。また、それなりにPCを活用されている方なら知っていることとは思いますが、念のために書いてきます。

Dドライブへのショートカットをデスクトップまたはクイック起動ツールバーに表示する

通常、Dドライブの内容を表示するときは、「スタート」メニューなどから「マイコンピュータ」を開き、「ハードディスク」のところに表示されているDドライブからアクセスします。

これではやや操作に冗長性があるので、一度で開けるよう、デスクトップかクイック起動ツールバーにショートカットを作成することをお薦めします。

クイック起動ツールバーとはタスクバー(下に示した画面の最下部、「スタート」メニューのあるバー)の中の「スタート」メニューのすぐ右側の場所ですが、初期設定では表示されていないので、使用する場合は、

Quick02

1.タスクバーの何も表示されていない部分で右クリックし、表示されるメニューから「プロパティ」を選択(クリック)します。

2.「タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ」にある「タスクバー」タブの「クイック起動を表示する」をチェックし、[OK]で保存します。

Quick01

ちなみにブログ主はデスクトップをいちいち表示するのが面倒なので、よく使うアプリケーションやファイルへのショートカットアイコンはクイック起動ツールバーに置いています。(マークしたのがDドライブへのショートカットです。)

Quick03

 

次に、Dドライブへのショートカットをデスクトップまたはクイック起動ツールバーに表示する手順を説明します。

1.「マイコンピュータ」を開き、「ハードディスク」のところに表示されているDドライブの上で右クリックして表示されるメニューから、「ショートカットの作成」を選択します。

Quick00

この時、マイコンピュータの中にはショートカットが作成できないので、「デスクトップ上の作成しますか」という内容のメッセージが表示されます。(下図)

Quick05

[はい]を選択すると、デスクトップ上にショートカットが作成されます。(下図)

これをクイック起動ツールバーにコピーするには下のようにアイコンをクイック起動ツールバーの空いているところにドラッグします。

Quick04

なお、通常のドラッグではデスクトップ上のショートカットアイコンは残ったままです。移動元(デスクトップ)に残さずに移動させるには、[Shift]キーを押しながらドラッグします。これは他のファイルを他のフォルダなどに移動するときにも使えるテクニックです。

更に補足ですが、いくつかのウィンドウを開いているとき、デスクトップを表示するショートカットキーは、[Windows]キー(Ctrlキーの隣あたりにあるWindows_ky_2 のようなキー)を押しながら[D]キーを押します。

マウス操作で行いたい場合は、「デスクトップを表示」アイコン(上図の[スタート]メニューのすぐ右にあるアイコン)をクリックします。(確か、クイック起動ツールバーを表示したときに自動的に作成されたと思います。)

 

【誤って「デスクトップを表示」アイコンを消してしまったときの復活方法】

  1. クイック起動バーの内容は、下記の場所にあります。(PATHのみを記述しておきます。エクスプローラ等を使って開いて下さい。)
       
    C:\Documents and Settings\●●\Application Data\Microsoft\Internet Explorer\Quick Launch
     
    (●●はユーザ名)
     
    エクスプローラは「スタート」メニューの上で右クリックして表示されるメニューにあります。

    20101213_quick_4
     
    上記PATHに従って開くと、数のようにクイック起動の内容が表示されます。
      
    20101213_quick_3_2

  2. ここに、メモ帳を使って、下のように記述(コピペしてください)し、そのファイルに「デスクトップの表示.scf」と名前をつけて保存します。

[Shell]
Command=2
IconFile=explorer.exe,3

[Taskbar]
Command=ToggleDesktop

以上

 

他のバックアップツール「@niftyマイキャビネット(new)」を試してみる

今回の記事を書く前ににniftyにバックアップの仕組みについて不明点を質問したところ、代替案というわけではありませんが、無料で2GBまで使用できる「@niftyマイキャビネット(new)」を紹介して貰いました。

実は以前の「@niftyマイキャビネット」は既に試したことがあったのですが、容量があまりにも少なくて(20MB)使えないと思ったので放って置いたら、リニューアルして容量も増えた(20GB)そうなので、時間のあるときにテストしてみるつもりです。

こちらはその内レビューを書きます。

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