【ドールハウス工作】 No.63 『ドイツの朝食風景』 No.2 ミニチュア
(。◕‿◕。) No.61で掲載した『ドイツの朝食風景』に使ったミニチュアです。
まずは焼きソーセージ。
No.51の『100円ショップものを使ってプレート(お皿)作り』でご紹介した皿に、粘土で作ったソーセージと『【ドールハウス工作】 No.58 ザウアークラウトとかいろいろ』で余ったザウアークラウト(キャベツ)なんかを使って作りました。
ブログ主はミニチュアフードにはあまり興味がないのですが、ドイツと言えばソーセージという単純な発想で、100円ショップの小麦粘土で作ってみました。
ケチャップも小麦粘土で。
SENF(ゼンフ)というのはマスタード(辛子)のことで、コーヒーフレッシュ(ミルク)の蓋を折りたたんで作っています。レストランでこんな風に市販の食品が出てくることはないのですが、作ってみたかったので...
下は朝食を提供していることを示す立て看板(黒板)。ショップの入り口などに、よくこんな看板がありますよね。
スチレンボードとヒノキ棒で作りました。
黒板の作り方を簡単に書くと、こんな感じです。サイズは適宜変えて下さい。
- 黒板部分は3mm厚スチレンボード(両面にペーパーが貼ってあるもの)を6cm×4cmにカットして着色。
- それに合うようにカットしたヒノキ棒(4mm角)を着色してから周囲に貼る。これを2つ作成。
- 内側にアルミテープ(台所の補修用などに使うもの。100円ショップで購入。)を蝶番(ちょうつがい)代わりに貼って立て看板の形にする。看板のつなぎ目のところ、外側から見える部分に短くカットした真鍮の針金を貼り付けて蝶番っぽく。
- 好みで周囲(角棒)にサンドペーパーをかけ、使い古した雰囲気を出す。(所謂、ウェザリング)
小麦粘土で作ったアジサイを植えているのは100円ショップ(セリア)で購入したスイーツデコ用の器です。陶器でできていて、プランターにピッタリでした。葉っぱはアートフラワーなどに使うフローラルテープで作っています。
プランターの中には粘土を詰めて、その上にコーヒーの出し殻を土に見立ててボンドで付けてから乾かないうちに予め作っておいた花や葉を挿しました。
下はワインの入った木箱。
中はこんな風になっていて、以前作ったスパークリングワインが入っています。
素材は2mm厚バルサです。箱に貼ったシールは、100円ショップなどで売っているラッピング用のシールとかラベルで雰囲気のあるものを縮小コピー(正確にはスキャンしておき、縮小で印刷)したものを切り抜いて貼りました。ペンで適当に文字を書き入れて。
実はこの『ドイツの朝食風景』はもう片付けてしまっていて、標本箱で作ったドールハウスも若干改造し、既に別の“ショップ”になっています。こちらも近々upします。
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なお、ミニチュアの作り方などに関するお問い合わせは、メールではなくコメント欄を使って質問して頂けると助かります。場合によっては、関連する画像を追加でupしたりして、より詳しくご説明できると思うので。
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