【ドールハウス工作】 No.50 シュライヒ(Schleich)のゴールデンレトリバーでジオラマ
(。◕‿◕。) ドイツのシュライヒ(Schleich)社のミニチュアアニマルを飾るジオラマを、またまた100円ショップのディスプレイケースで作ってみました。
こんなの↓。
使用したディスプレイケースはトールタイプという縦に細長いものです。サイズは下の画像を参照して下さい。価格は税込み100円でした。
このミニチュアアニマルは以前からホビーショップで見かけていて、子供の頃に駄菓子屋でこういうのを買い集めていたブログ主はずっと気になっていましたが、いつでも買えて、「買えばそのまま使える」というのでは面白くないので、今回、このミニチュアを飾るためのジオラマを作ることを思いついて、初めて購入してみました。
タイトルにある通り、ゴールデンレトリバーの子犬です。
ジオラマの説明をする前に、少しシュライヒ社(リンク先はドイツ語Wikipedia)について調べたことを書いておくと、元々はプラスチック材料のメーカーで1935年創業、ミニチュアアニマルの製造へ完全にシフトしたのは1980年代だそうです。
シュライヒのフィギュアの塗装は全て手作業だそうです。ポリシーは子供の教育に役立つミニチュアだそうで、実物に忠実で自然なミニチュアを製作しています。そのためか、公式サイトの各商品ページは、その動物の説明がメインになっています。子供が手にとって遊べることが第一だからか、動物によってスケールはまちまちなのですが、犬は1/12スケールなので、一般的なドールハウスに使用することができます。
例えばこのゴールデンレトリバーの子犬は50×22×(高さ)37mmの大きさなのですが、実際の高さに直すと44~45cmということになります。犬は詳しくないのですが、こんなものなのかな?
以下、ジオラマについて簡単に説明します。
①樹木
幹や枝はフローラルテープが巻いてあるワイヤー(ダイソーで購入)を数本より合わせて、さらにブラウンのフローラルテープで巻いたもの。
もう少し丁寧に作るなら、さらにパテやモデリングペーストなどで肉付けして塗装した方がリアルになるかと思います。
今回、葉の部分はホビーショップで買ったフォーリッジを使ってみました。
フォーリッジというのは、繊維質のシートにスポンジの粒を付着させたもので、鉄道模型などのジオラマ作成に、樹木や草などを表現するのに使われます。
今回は緑色と明緑色の2色を使いましたが、枝への接着は木工ボンドでOKです。
土の部分はコーヒーの出し殻をボンドで固めたものです。
②芝
これは、以前も使った、川砂で自作したシーナリーパウダーもどき。
③垣根
2mmバルサで作成。高さは5cm。
④アイビー
これも、何度かご紹介してるように、フローラルテープ巻きワイヤーを蔦にして100均小麦粘土で作った葉を貼り付けたものです。
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