【ドールハウス工作】 No.62 100円ショップの木箱をドールハウスにリメイクする方法(2)
(。◕‿◕。) 前回の『【ドールハウス工作】 No.59 100円ショップの木箱をドールハウスにリメイクする方法(1)』の続きです。
今回は3mmバルサを使って左側の棚を作ります。支えに5mm厚のバルサを5mm幅にカットして使用しています。(従って5×5mm角棒と同じ)
1.バルサを下のようにカットして3枚の板と棒を作ります。幅を14cmとしていますが、箱の内部の横幅を正確に計って、その数字にして下さい。
なお、一番短い板は下の棚の高さになるので、お好みで変えて下さい。
2.好みの色で板を着色します。
3.板を箱の内部に下図のように貼り付けます。
最初に上から4cmを計って鉛筆などで印を付け、角棒を箱の底(=正面の壁)に垂直になるように貼り付けてから上の板、次に下の板を張り付けると良いでしょう。
板の側面にボンドを塗るときは、爪楊枝やバルサの端材などで薄く均一にのばして下さい。
もう少し見栄えの良い棚を付けたい、という方のために、以前標本箱をリメイクしてドールハウスを作ったときに付けたウォールシェルフの作り方を記します。
【ウォールシェルフの作り方】
素材はヒノキ板を使っています。(バルサでも可)下の図を参考に板を用意し、木工用ボンドで貼って塗装します。
①棚板 0.3×2×7.5 (単位cm 以下同)
②側板 0.3cm厚を図のようにカット
③前面の板 0.2cm×1×7.5 を図のようにカット
④フックを付ける板 0.3×1×6.5
前面の板は、型紙を作って板の両面に鉛筆で写し取り、カッターで削っています。カッターだけで削るのではなく、途中からサンドペーパーを使って仕上げます。
このような曲面にサンドペーパーをかける場合は丸棒(なければサインペンの軸など)にサンドペーパーを巻き付けて使います。
なお、このドールハウスに付けた額絵は、同じくセリアで購入した下の額を使っています。
裏に厚みのある両面テープが付いており、そのまま貼れますが、ここではそれを剥がして、絵や写真を裏から貼ってからボンドで壁に付けました。
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