【ドールハウス工作】 No.56 セリアの標本箱をショップ風ドールハウスにリメイク
(。◕‿◕。) またまた100円ショップ(セリア)の標本箱を使って、ショップ風というか、レストラン風というか、ドールハウスに改造してみました。
こんなの(↓)。
2つ使って蓋を取り外し、本体同士を繋ぐように蝶番を付け直したもので、中はこうなって(↓)います。
内装はまだ途中なんですけどね。
最初イメージしたのは、ドイツの居酒屋(Kneipe/クナイペ)で、左側を店側、右側を客席風と見なして、内部や周囲に色々なミニチュアをディスプレイできるようなドールハウスです。
しかし、パンをたくさん作っている内にドイツのホテルでの朝食のシーンを作りたくなり、居酒屋だけでなく、カフェとかレストランと言った様々なシーンに使えるようにシンプルにしてみました。
店の看板も作りました。
これは、同じく以前セリアで見つけて、何かに使えそうと買っておいたチャーム(ペンダントトップ)を使ったものです。5種類のチャームがセットになって105円でした。
何の鳥かは分かりませんが、「鳩」に見なして、屋号を“Weiße Taube”(白い鳩)としました。
ホテルとか、レストラン、カフェなんかにありそうな名前です。
チャームの他にはバルサと針金で作っています。
ドイツやオーストリアを旅行すると、屋号を表す看板がとても美しく、例えば、ザルツブルク(なぜか川崎と姉妹都市... )のゲトライデガッセ(Getreidegasse:穀物小路)は歴史的な建物が現在は商店として軒を連ねていて、それぞれ、競うように凝った看板を掲げているので、看板を見ているだけでも楽しくなります。
ドイツ語で、こういう看板を呼ぶ特別な言い方があるかと思って調べたのですが、まぁ、普通にSchild(シルド/『看板』)、あるいは『商店看板』(Ladenschild)、『つり下げ看板』 (Aushängeschild)などと呼ぶようです。
- Laden:店
- Schild:看板
- Aushängeschild:< aushängen:(外に)掛かって(垂れて)いる
とりあえずミニチュアを飾るフレームができたので、まずは『ドイツのホテルの朝食風景』から連想される細々したものを作っていくことにします。
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なお、ミニチュアの作り方などに関するお問い合わせは、メールではなくコメント欄を使って質問して頂けると助かります。場合によっては、関連する画像を追加でupしたりして、より詳しくご説明できると思うので。
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