【ドールハウス工作】 No.46 100均のディスプレイケースでジオラマ その3
(。◕‿◕。) 前回の続きですが、ちょっとその前に...
このディスプレイケースにジオラマを作るというのは、鉄道模型などのスケールモデルを作っていらっしゃる方にはよく知られています。ドールハウスやドール用のルームなどを作ってからケースを探すのは難しいので、初めからディスプレイケースに合わせてドールハウスを作成するのは、ホコリの心配もないので飾りやすいし、良いアイディアだと思ったので、1/12スケールでも使えないかと試してみました。
下の画像の状態に更に手を加えていきます。
目指すのは下のような、コッツォルズ(イギリス)の秋をイメージしたシーン。(下の画像)
壁に這っているのは多分ブドウかと思いますが、こんな雰囲気を出したくて、粘土で色づいた葉を作ってみました。
粘土はいつものように100円ショップの小麦粘土。(※)
葉は下の型で作成しました。(中間の3つのサイズを使用)
ねんど 粘土用具 樹脂粘土用ミニ型抜き 葉型 2315 ミニ葉型抜き アイビー 【ネコポス可】
価格:864円(税込、送料別)
※小麦粘土について
実は、もう少し良い(高い)粘土ならさぞ使いやすいだろうと、「ニューパンド」(日清製粉グループ/(株)ジャックス)という小麦粘土を買ってみたのですが、伸びが悪くて使いづらいようです。念のためメーカーに問い合わせてみたら、COSMOS(日清アソシエイツ(株)/樹脂風粘土ですが、樹脂“風”粘土とは基本的に小麦粉などを原料としたもの)よりは固いことは確かとのことなので、こんなものなのかもしれませんが、この粘土はこういった細かい細工には向かないようです。
乾燥後の質感とか、好みはあるかと思いますが、100均小麦粘土がブログ主には一番使いやすいとは... 安上がりでいいんですが...
アートフラワーなどに使うテープ巻きワイヤー(=フローラルテープが巻かれたワイヤー。これはダイソーで買ったもの)を蔓のように壁に這わせ、粘土で作った葉を接着。
これで完成です。先日作ったミニチュアブーツを置いてみました。
小さなディスプレイケースの中に旅の思い出を閉じ込めました。 (→コッツウォルズの画像はマイフォト『1998.10 ロンドン・バース・コッツウォルズの旅 No.2』に掲載)
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