【ドールハウス工作】 No.49 100円ショップのコレクションボックスで“球春到来!”
(。◕‿◕。) ダイソーのコレクションボックス(コレクションケース)がもう一つ余っていたので、ドールハウスに仕立ててみました。
オープン戦開幕、WBCも開幕間近ということで、ウッキウキで作ったら、こんなの↓ができてしまいました。
(ドールハウスと呼べるかどうかは分かりませんが... )
テディベアも新しい部屋を気に入ったようで、さっそく遊んでいます。
二人の将来の夢は、ローズのような野球選手になってベイスターズを優勝に導くことと、ハマスタのウグイス嬢になること...
かどうかは分かりません
壁に掛かっているのは中畑清監督が年頭に書いた書「勝」です。ファンクラブのパンフレットに付いていたものをスキャンして額にしてみました。
今回新しく作ったミニチュアはバット。
丸棒をカッターで削って作りましたが、オモチャのバットという設定なので、少しデフォルメしています。
バットを作ったらグラブとボールも欲しくなり、100均の軽量粘土で適当に作ってみました。
まぁ、雰囲気、雰囲気。
以下にもう少し詳しく説明しますが、ミニチュアの飾り方はともかく、こんな風に100円ショップの材料を工夫すれば、小学生くらいのお子様でもお小遣い程度の材料費でドールハウスが作れるのではないでしょうか。
使用したコレクションボックスは、以前の記事『【ドールハウス工作】 No.47 ダイソーのコレクションボックス』で使用したものと同じものです。また、壁は基本的には以前ディスプレイケースで作ったジオラマと同様のものです。(サイズなどは関連記事を参照して下さい。下に一覧にしておきました。)
床は2mm厚バルサをボンドで貼って、鉛筆で床のような線を引き、アクリル絵の具で彩色しただけ。
本で知ったテクニックですが、バルサ材に薄く白のアクリル絵の具を縫ってから軽くサンドペーパーをかけておくと、目止め剤のような役割をします。バルサは柔らかくて絵の具が滲(にじ)みやすいのですが、この前処理をしておくと色が塗りやすくなります。
この後、ニスを塗るのですが、今回は全体を落ち着いた色にするために、ニスを塗る前に水性のステイン(木部着色剤)を薄く塗りました。
お子さんが作るなら、バルサ板の代わりに画用紙でもいいかと思いますし、また、カーペットの様な雰囲気の布、たとえばフェルトなんかを貼ってもいいのではないでしょうか。
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【関連記事一覧】
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コメント
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>ユウぱぱさん
最近ハンドメイド関連の記事が多いためか、画像検索からの訪問者が多くなっています。
関連記事の参考に掲載した画像からもアクセスされるので、タイトルだけでは分かりにくい記事の補助になればと貼り付けてみました。
一度記事に貼り付けた画像なら、いちいち新たにアップロードする必要は無く、HTMLタグを貼り付けて編集すればいいだけなので容量も消費しないのでおすすめです。
投稿: 大師小ブログ主 | 2013/03/01 10:29
関連記事の紹介の仕方が絶妙ですね
写真を横に3枚並べて表示させるなんて
写真がある事によるインパクトは絶大だと感じました
ココログユーザーの方がみんながみんな
大師小様と同じぐらいまでブログデザインの
レベルが上がったら
ブログ界でココログ帝国を(笑)築くのも
夢じゃなさそうな気がしてきました
投稿: ユウぱぱ | 2013/03/01 10:12