【ドールハウス工作】 No.44 100均のディスプレイケースでジオラマ その1
(。◕‿◕。) と、その前に...
前回の記事でご紹介した本『革で作るミニチュア小物』の中にあるランドセルを作ってみました。
こんなの(↓)。
前にも書いたように、道具は針と糸くらいしか持っていないので、とりあえず作ったというだけですが...
ところで、「ランドセル」というのはオランダ語のransel(発音はよく分かりませんが、ランセル?)が語源で、元々の意味は「背嚢」(はいのう)だそうです。
電子辞書の百科事典によると、ランドセルは、明治の中期、大正天皇の学習院入学にあたり、伊藤博文が献上したものが始まりとか。その後、学習院で全生徒用に採用し、一般に広まっていったのだそうです。
画像に写っている、給食袋なんかを引っかけるベルトみたいなものは、ちょっと前にテレビで知ったのですが、手榴弾を下げたりするためのベルトの名残なんだそうですね。本では、ここにアクセサリーパーツの「バチカン」(ペンダントトップをチェーンに下げるのに使用する金具)を付けると書いてありました。確かに、ランドセルにはフックみたいな金具が付いていたような気がします。
で、本題ですが、100円ショップに行くたびに気になっていたものがありました。
それは、プラスチック製のディスプレイケースというもの。
透明のカバーが付いていて、コレクションしているものを飾るためのものです。
以前、100円ショップのフォトフレームでジオラマもどきのものを作ったので、もうちょっと凝ったものを作ってみたくなり、それに使おうと1つ買ってきました。作るのはミニチュアと言うより、ミニチュアを飾るためのフレームです。(→記事:『【ドールハウス工作】 No.38 ミニチュアを100均フォトフレームで飾る』)
サイズはこんな感じ。
イメージはイギリスのコッツォルズ地方のカッスル・クーム(Castle Combe)という村。下の画像のようなコッツォルズ特有のハチミツ色の砂岩でできた建物がモチーフです。
(他の画像はマイフォト『ロンドン・バース・コッツウォルズの旅 No.2』に掲載しています。)
って、実は、もう、午前中に「おしん」を見ながら作り上げちゃったんですけどね。
こんな感じ(↓)。
適当なミニチュアを置いて撮影したものですが...
メイキング途中の画像も撮ってあるので、次回以降、もう少し詳しくご紹介したいと思います。
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コメント
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100円ショップは値段が安いだけでなく、ちょっと工夫すればミニチュアに使えそうなパーツなどが見つかるのが楽しいですね。
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投稿: 大師小ブログ主 | 2013/02/05 09:44