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2013/01/25

【ブログ主のつぶやき】趣味の外国語学習 No.2 

この記事の目的

ブログ主は英語は学校の授業や講義+会社の英会話教室(会社負担や自費)に行ったりして習い、嫌いではなかったのですが、受験のためとか検定試験、昇進に必要とかで、したくない勉強もしなくてはならず、あまりいい思い出はありません。でも、ドイツ語は全くの趣味で勉強したので、興味を持って勉強し、わりと短期間での上達を実感できたた思っています。

しかし、今でも情報収集にネットでドイツ語を読むことはあるけれど、もう何年も使っていないので、かなり錆び付いてしまいました。

で、最近またドイツ語の勉強をやり直そうと思っていて、その方法を模索するにあたり、この数日、どうやって0から勉強したのかを振り返っていました。

語学だけでなく、勉強法は人それぞれにあったやり方があると思うので、「このやり方がいい」と押しつけたりアドバイスするつもりはありません。強いて言えば、文字に起こすことで頭の中を整理するのが目的で、ついでにたまたま目に留まった方の役に立てばいいかな、と思っている程度です。

そのために、なるべく学習の過程を時系列で書いてみようと思ってます。

(タイトルに「No.2」としたのは『【WBC2013】各国暫定ロースター発表となぜか外国語の勉強の話』が「No.1」だからです。)

そもそも、ドイツ語を勉強し始めたのは、ドイツ語圏を旅行するのが楽しくて、「ドイツ語ができればもっと楽しいだろうなあ」という単純な理由からです。まぁ、一時期流行った『成田決意』みたいなものです。

今では使う人もいない言葉なので『成田決意』を説明すると、海外旅行に出かけて自分の語学力のなさに愕然として、「英会話を習おう!」と決意することです。

 

参考書(文法書)の選び方

説明は後述しますが、結論は「自分にあった本を選ぶ」ということになります。

前述したように、目的は『ドイツ語で旅ができるようになりたい=会話ができるようになりたい』だったのですが、当時は学校に行く時間がなかったので、取りあえず文法の参考書を買ってきました。

それは、『はじめて学ぶドイツ語』という本です。(ブログ主が持っているのは「新装版」ではありませんが。)

数ある文法書の中でこの本を選んだ理由は忘れてしまいましたが、この本は、中級者になっても使える良い本だと思います。

「忘れた」と書きましたが、多分、変化表が羅列されているだけの文法書は避けたのだと思います。この本は、文章が多くて「読んで理解できる」本だと思ったのでしょう。

「中級者になっても使える」というのは、(これは当然ながら中級レベルになって気づいたのですが、)その課のまとめとして収録されている例文に対して、そこでの学習事項でないことも、コラムのような形で解説されており、その時は理解できなくても、中級レベルになってから役に立つことがたくさん書かれているのに気づきました。

この本を使ってどう勉強したかと言うと、初めから力んで全て暗記しようなどとは考えませんでした。ドイツ語の場合、諸学者の前に立ちはだかる「語形変化」(動詞の人称変化や冠詞類の格変化*などです)というのがすぐに出てきます。「これをマスターできなければ先に進めない」とは考えず、最初は「ドイツ語の概略」というか「ドイツ語はどんな感じの言語か」というのを理解するだけにとどめて読み進んでいきました。

*格変化

英語でも、he, his, him (主格、所有格、目的格)などと「格」はありますが、「the dog」のような定冠詞が格によって変化することはありません。ドイツ語の場合は名詞によって男性・中性・女性と3つの姓に分かれ、さらに複数形があり、それに付く定冠詞が格によって、der Hund, des Hundes, dem Hund, den Hund(Hund=犬は男性名詞)と変化します。

日本語の文法用語では、それぞれの格を1格、2格、3格、4格と呼び、大抵、「デア・デス・デム・デン(der des dem den」などと念仏のように唱えて、一度で覚え(させ)ようとするのですが、後にドイツ語学校に通ったら、最初に1格(=主格:英語で言う主格)と4格(=対格:英語で言う目的格)だけを教えていて、学習者の負担を軽減する良い方法だと思いました。

上述の本はブログ主にとっては良い選択だったと思っていますが、書店でこの本を手にとって中を見たときに、文字ばかりで取っつきにくい気がする人も多いかも知れません。そういう方には、下の本(マイスタードイツ語コース)をお薦めします。(シリーズの他の本もおすすめ。)

この本は、同じく文章の多い本です。しかし、軽妙な語り口はまるで著者の講義を聴いているような感じで、あるいはエッセイを読むような感覚で読み進められる文法書です。

実際は、この本は中級レベルになって、単純にドイツ語関連の本が読みたいと思って買ったので、基本的に学習用の文法書としては『はじめて学ぶドイツ語』1冊だけを使いました。

【参考書の選び方】

一言で言えば、自分にあった本を、実物を見て選ぶことです。

学生なら既に教科書のようなものを持っていて、それを補うために買うかも知れませんし、また、些細なことかも知れませんが、本の体裁-色や行間、余白、さらには紙の質-なども意外と気になるものです。

ネット(Amazonなど)のレビューも参考にはなりますが、学習する人によって背景が異なるので、鵜呑みにしない方がいいでしょう。

もし、既に少し学習を進めていて、「手持ちの教科書などでは説明不足だから参考書を買う」と言う場合は、書店で、自分が知りたいことを複数の参考書で調べてみるのがいいと思います。

これは学習参考書に限らず、他の参考書、例えばPC関係の参考書も同じことが言えます。自分の知りたいことを実際に調べて、理解できるか、或いは分かりやすく説明されているかという基準で自分(のレベル)にあった本を見つけます。

大人が趣味で学ぶために買うのだったら、教科書等は持ってない状態で選ぶことになるので、本当は教科書に該当するような本-CD付きの会話本-も同時に買った方がいいのですが、これについては別の機会に書くとして、同じように適当な章を複数の本で読み比べて、自分の好みにあった本を選んで下さい。

また、これはたまたまこの記事を書くにあたり、『はじめて学ぶドイツ語』をAmazonで検索して読んだレビュー受け売りですが、非常に同意できるので、一部引用させて頂きます。

「文法書を選ぶときは後ろについている索引が充実しているかどうかを基準にして選ぶと、それほどハズレを引かない。」以前、どの文法書を選べばいいのか迷っていたときに、大学の先輩にこんなことを言われ、勧められたのがこの文法書です。

最初は各章を頭から読んだり、「ええと、形容詞の変化はどうだったっけ」などと、パラパラめくって見つけることが多いのですが、学習が進むにつれて、もっと狭い範囲をピンポイントで知りたいことが多くなります。この時に、索引があると非常に便利です。

この本に関して言えば、例えば、dochという単語を巻末の索引で見てみると、「『いいえ』の~ 32  ...(中略)... 文意を強める~ 153 ...(後略)...」のように出現ページだけでなく、簡単な説明もあるので引きやすくなっています。(本によってはページだけを提示しているものもあります)

 

後から考えれば、この後すぐに学校に通い始めても良かったのかも知れませんが、この時は薄い問題集を買ってきて文法事項をもう一度勉強しました。無駄なことはなかったのですが、まぁ、やらなくても良かったかも知れません。

こうしてある程度勉強してからドイツ語学校に行き始めました。

まず、レベルチェックのペーパーテストを受け、その後、ドイツ人の先生のインタビューがあったのですが、会話の勉強は一切していなかったので、悲しいかな、全く話せませんでした。

先生にお願いして英語で会話させてもらったところ、「文法レベルから言うと、一番初歩のレベルは飛ばしてもいいけど...」と言われたのですが、結局初歩の初歩から受講しました。

ブログ主の場合は、たまたま通える場所に学校があったのですが、機会がなく、独学で会話を学ぶ場合はどうしたらいいか?と思われる方がいるかと思います。

それには「参考書の選び方」に少し書いた「CD付きの会話本」を活用するのですが、長くなるので回をあらためて、会話本の選び方について書いてみたいと思います。

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