【ドールハウス工作】 No.33 セリアの標本箱をドールハウスに改造する
(。◕‿◕。) 100円ショップセリアの木製ボックス(標本箱)を2つ重ねて貼り合わせ、ドールハウスに改造してみました。
こんなの↓。
まぁ、ドールハウスというよりはフレームかな。
今回の記事の主役はこの箱なので、中には適当にミニチュアを置いているだけです。
標本箱を眺めていたら、底板が糊付けされているだけなので取れそうな気がして、壊しても100円だし...と、外してみることに。
カッターを差し込んで、どうにか外して、もう一つの標本箱と重ねてみると、深さが2倍の箱になりました。
蝶番があったところはその厚さ分削ってあるので穴が開いてしまうのですが、色が似ているバルサの端材で埋め木し、下のように何とかごまかしました。(いや、ごまかせてないけど... )
外側はサンドペーパーでこすって、さっとニスを塗っただけです。
内側は、光が前面からしか入らないので暗くならないよう、なるべく白っぽい内装にしようと、カルトナージュの要領で白い布を貼りました。
台紙として、ケント紙ではなく敢えて工作用紙の裏(ややグレーがかった色)を使ったのが正解で、地の色はややグレーになって、ラッカープリント(lacquer print)の白い模様が浮き出て壁紙のように見えました。
やっすい生地なんですけどね。
床や壁は、こだわればもっとやりようがあるけれど、今回は床と天井にニスを塗ったバルサを敷いておしまい。
その代わりと言うわけではないけれど、同じくセリアで買ったスイーツデコ用のプラスチックカップを使って照明を付けました。と言ってもフェイクです。
このプラスチックカップは、照明器具の傘に使えそうと思って買っておいたものなのですが、ようやく日の目を見ました。
【2012/12/28 追記】その後、もう少し改造しました。後日ブログにupします。→『【ドールハウス工作】 No.35 セリアの標本箱で作ったドールハウス(その2)』にupしました。
この標本箱は金具類が付いて100円というのがなかなか魅力的で、ギフトボックス代わりに使ったりするほか、そのまま使うだけでなく、ちょっと手を加えてみたくなります。
ブログ主は以前も『プチ工作:100均木製ボックスのリメイク』で、この箱をリメイクした(バルサで抽斗を付けた)ものをご紹介したことがありました。(下の画像をクリックすると該当記事にジャンプします。)
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コメント
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畑中様
<標本箱を二段にするの
これはドールハウス用のボックスのことでしょうか?
もしそうなら、(動画はupする術がないのでできませんが、)もう少し詳しく説明することは可能です。
念のため、ドールハウス用のボックスで良いか、回答をいただけませんか?
投稿: 大師小ブログ主 | 2015/01/24 23:28
標本箱を二段にするのすごく気に入ってやりたいので作っている動画とか載せられませんか?
書いてあるだけだとよくわかりませんでした…
投稿: 畑中照枝 | 2015/01/24 22:32