【ドールハウス工作】 No.28 ミニチュアトランク(バッグ)
(◞‸◟)腰を痛めてしまって(所謂ぎっくり腰)、クリスマスプレゼントとして作ったミニチュアを友人に渡すのは来週に延期となりました。
それで、画像のupも延期。 でも、クリスマスをテーマにしたミニチュア以外にも思いつきで作っていたミニチュアがあるので、その内の一つを代わりにupしてみます。
開くことができるトランクのミニチュア。↓
(右側の蓋を開けた画像の中に見えるのは爪楊枝を短くカットしたもので、写真を撮るため、閉じないようにつっかえ棒にしているだけです。)
これは、参考にした本に同様な作品の完成品だけが掲載されていて、材料がラップなどの芯という説明があったので、それをヒントにカルトナージュ(厚紙で箱を組み立てて、布などを貼って装飾するクラフト)の要領で作ってみました。
作り方を簡単に書くと...
ラッピングペーパーが巻かれていた芯で直径は2.8cmくらいのものを4cmの幅でカットし、更にそれを縦半分にカットしたものを蓋の部分に使っています。
下の部分は工作用紙で作り、内側には布を貼っています。外側のスカイバーテックス(※)、内側の布の貼り方はカルトナージュの手法を若干簡単にしたものです。
持ち手や留める部分はスカイバーテックスの切れ端や針金などで適当に作りました。
※外側に使ったのはレザーのように見えるけれど、スカイバーテックスと呼ばれる、紙をベースにアクリルでコーティングして革のようなエンボス加工したものを貼っています。
これは銀座の伊東屋で以前購入した余りを使ってみました。(Papierium/パピエリウム-現在は多分伊東屋のビルの地下に売り場が移動-で購入可能/通販もあり)
スカイバーテックス(Skivertex)というのは商標で、一般的に英語ではLeatherette(レザーレット/こちらも元々は商標らしい)と呼ばれ、ハードカバーの本の表紙などに使われる革のような高級感のある紙や布のことです。
手前に置いてあるのは、スカイバーテックスの切れ端で作ったシステム手帳。内側に紙に見立てた発泡トレイ(よく総菜などが載っているもの)を小さくカットしたものを挟んだだけの簡単なものです。
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