【ドールハウス工作】 No.16 ソファー周りのミニチュア小物
(。◕‿◕。) 前回までにソファーが2点できたので、周囲に必要なものをいくつか作ってみました。
と、その前に...
昨日はハマスタに☆vs虎(ベイスターズvsタイガース)戦を観に行ってきました。
新井良太が安全パイだと思ってミカン氷(←ハマスタ名物)を買いに行ったらHR打たれた 通路のモニターで見て、目がテンになっちゃったよ...
終始押されムードだったから、引き分け(4-4)で終われたのは良かったのかな... しかし、ノリさん(中村紀洋選手)とゴトタケ(後藤武敏選手)の故障は痛い... ツッツ(筒香嘉智選手)が復調してきたのは大きいけれど。
(」´0`)」<松坂君!横浜に戻っておいで~ 横高の仲間がいっぱいいるよ~
と、ここでようやく本題。前回、前々回と、ソファーを作ったら、段々室内のイメージができてきました。
重厚すぎず、華美にならず、あくまでもブログ主にとって居心地の良さを感じる調度で。(ヴィクトリアン調とか、落ち着かないし...)
ドイツあたりの個人経営のホテルの室内みたいなイメージを心がけてます。
で、作ったのが、コーヒーテーブルとサイドテーブル。そしてそこに置くランプ。(写真を撮りやすいように、少しコンパクトに配置してます。以下、もう少し詳しい説明や他の画像はまとめサイトに掲載する予定です。)
画像ではちょっと分かりにくいけど、コーヒーテーブルの脚は、少しだけ彫りを入れてみました。
これは、参考となる本でこういう彫りを見たときは、絶対 ('A`)㍉ と思ったけれど、工夫したら意外と簡単にできました。
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次に作ってみたのが、雑誌とか本。
本は4mmバルサを芯にしたので開きませんが、雑誌は簡略的な製本をして開けるようになっています。
マガジンラックは、余っていたラワンベニヤの端材で作ったら、やっぱり表面が粗いけど、まぁ良し。手前の板のサイズを間違ってカットしたのは内緒です。
更に壁に掛ける額絵も作ってみました。
額は、本当は木材を45度にカットして、角を斜めに接着する方が本物らしいのだけれど、3mm角材(左)を45度にカットするなんて、またまた ('A`)㍉ と、直角に組み合わせただけです。
ここで、雑誌や額絵について補足です。
雑誌は、Wikipediaに載っていたナショナルジオグラフィック(サイエンスマガジン)の表紙をコピーして、こんな感じ(↓)に加工して作りました。(実際に作ったのはもっと大きな画像です。)
ブログ主は使い慣れたドローイングソフトを使って作ったけど、Excelでもこの程度の加工はできそうです。表紙と同じサイズの裏表紙、それを細くした背表紙をオートシェイプで描いて、合成すればいいので。 表紙の色と同じ色をつけるのはちょっと大変だけど、カラーパレットみたいなフリーソフトを使えば画像の一部の色を取得できます。(オートシェイプを使ってイラストを描く遊びは記事『Excelでお絵かき』やその関連記事でご紹介しています。)
カラーパレットについては本題から逸れるので詳しく説明しませんが、PCのディスプレイ上をクリックすると、その色の情報が取得できるという便利なソフトです。
このR(red)、G(green)、B(blue)の値を使えば、オートシェイプに全く同じ色をつけられますね。
次に額絵ですが、左の古い海図はネットで見つけた画像、右側はピカソなんですが、美術展で買った絵はがきをスキャンしました。
プリンタ用紙は「マット紙」を使っています。ブログ主はA4版のマット紙は持っていなかったのですが、ハガキサイズの用紙が余っていたので、これを使いました。
上の画像は、Wordに貼り付けて印刷イメージを表示したところをキャプチャしたものですが、用紙サイズがハガキの大きさなので、貼り付けた画像をどの程度縮小したらいいか分かりやすいと思います。(更にルーラ=画面上部に表示されている水平部の目盛りをセンチやミリ単位で表示させると、おおよそのサイズが分かります。←Word2003なら「ツール」→「オプション」→「全般」タブ内の「使用する単位」で設定)
図書館から借りてきた、古い(20年くらい前の)参考図書を見ると、「(雑誌の表紙や絵は)カタログや雑誌などから切り取って使う」などという説明がありますが、PCやその周辺機器が身近になった今は、こういうものは簡単に作れるようになりましたね。
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