【ドールハウス工作】 No.8 ガーデニングモチーフのミニチュア その2
(。◕‿◕。) 今度は紙を使って植物(葉)を作ってみました。
左側のトレリス(trellis)というか、支柱に絡ませた植物がそれで、葉はグリーンの和紙を切り抜いて作っています。
花は100円ショップで買ってみた小麦粘土というのを使って試作したもので、まぁ、クレマチスとかそんなイメージにしてみました。
右の鉢植えの木は前回の記事『【ドールハウス工作】 No.8 ガーデニングモチーフのミニチュア その1』の木を小ぶりに作って、これまた100円ショップで買った木かる粘土という木粉を練り込んだ粘土で作った鉢に植えてみました。
この『木かる粘土』は乾くと素焼きの陶器風の風合いになります。ユーズド感を出すためにわざとひび割れを入れ、水の石灰分が付いたように軽く白いアクリル絵の具で汚してあります。
手前の育苗床は爪楊枝と小麦粘土で。
これは参考にした本に、作り方は載っていませんでしたが、作品として掲載されていたドールハウスに使っていたものを真似してみました。
並行してドールハウス、というか背景となるものを工作しています。
まだ作りかけですが、記録として掲載。
ここでも100均グッズは大活躍。
台にしているのはダイソーで買った『ゴムの木のトレイ』とかいうもので、家(というか納屋のイメージ)はAmazonの段ボール箱で作り、和紙を貼ってみました。これから白っぽくペイントするつもりですが、和紙独特の「しぼ」(シワ)が雰囲気を作ってくれそうです。
屋根を葺いているのは波形段ボールで、これもダイソーで買ったのですが、トタン屋根っぽい雰囲気です。
今回のミニチュアのイメージは英語(イギリス英語)のバックヤード(backyard)です。
わざわざ“イギリス英語の”と注釈を付けたのは、米語と英語とではちょっと意味合いが違うからで、米語では、「裏庭」の意味になります。とは言え、プライバシーのために庭を裏側に造るので、普通に「庭」になります。
英語では、(裏にあって人に見せない)作業スペースみたいな場所をいい、ガーデニングで言えば、道具を置いたり、植物を養生させたり、苗を育てたりといったことを行ったりする空間です。
でも、いきあたりばったりなブログ主なので、これからどうなることやら...
その後、床となるスチレンボード(これも100円ショップで以前購入し、家にあったもの)をカットし、隙間を作って、先日作った木を植えてみました。
木は段ボールの土台に紙粘土で固定し、ボンドを塗ってプリザーブドフラワーやフラワーアレンジメントなんかで使うモスを二種類貼って芝生と植え込みみたいな雰囲気にしてあります。
ところで、先日完成した“なんちゃって”ドールハウスを友達に送ったら、お嬢さんがさっそくそれで遊んでくれたようで、わざわざ自分で撮った写真をメールしてくれました。
あれれ? 誰かが覗いてる!?
「朱くん」というのだそうです。
テーマは『朝ごはん』ということで小物を並べたそうです。
小物が溜まったらまた送るという約束をしたので、次は何を作ろうかな...
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