プチ工作:バルサで作るミニオブジェ -nostalgia No.2-
タイトルの『nostalgia』は、対象物そのものもそうですが、できあがりが『グリコのおまけ』的な懐かしさを覚えるものという意味をかけています。
ミニオブジェ第2弾はポータブルレコードプレイヤー。(前回の記事はこちら)
横幅は約3.8cm。レコード(シングルレコード)はボタンです。
レコードなんて、もう何年も見ていないので忘れてたけど、シングル盤て、真ん中の穴が大きくて、なんかアダプターみたいなのを付けてセットしてましたね。
レコードジャケットは中古レコード屋のサイトで適当に分かりやすい画像を探したもので、舟木一夫やザ・テンプターズに特別の思い入れはありませんw
もう一つはテレビ。これも「ポータブル」のイメージで。
テレビはミニミニオブジェを知る前にたまたま『ベイスたんのおへや』で「テレビさん」を作っていたので、違う雰囲気、ちょっとキッチュな感じにしてみました。
横幅は約3cmで、脚は工具箱で見つけた釘。画像には移っていないけど、後ろにはブラウン管テレビの出っ張りも作ってあります。
昔のポータブルテレビは、こんな感じの安っぽい筐体のものが多かったけど、大きめのテレビは木目調とかいって、やたら風格(?)がありました。
大抵、オカン手作りのカバーがかかっていて...
当時のオカンのカバー好きは留まるところを知らず、電話やドアノブまで服を着せてたものでした。
下の画像は、以前にもブログでご紹介したものですが、『シャープ ハイ・カラー 歓 よろこび』のノベルティグッズらしい『世界の万博切手シート』。ウチにこのテレビがあったかどうかは知りません。
この記事最後の“懐かしもの”は『ママレンジ』。
横幅約2.5cm。五徳(ごとく)は直径8mmくらいのスナップボタンで、ブログ主がミニオブジェを作るきっかけとなった『ミニミニオブジェのプレゼント―かわいく手づくり雑貨たち』でスナップを使ったガス台があったので、それを真似したのですが、デザインは『ママレンジ』にしてみました。
『ママレンジ』とは、1969年にアサヒ玩具から発売された、ちゃんとホットケーキが焼けるというのが“売り”のオモチャでした。
ブログ主は持っていなかったので、画像をググってみたら、あるわ、あるわw
こんな感じ。
白いイメージがあったけどピンクが多いのは、ピンクを買って貰った(当時の)女の子が多かったのかな?
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