プチ工作:LEDランタン(EX-777XP)で遊んでみた( ^ω^)
昨年、計画停電や災害に備えて購入したGENTOSのEX-777XPというランタン(下の画像)、いざというときに電池切れ...なんてことがないよう、見えるところに常備しています。
このランタン、スイッチの上にある小さなランプが3秒おきくらいにかすかに点滅するので、点灯させなくても電池切れがチェックできるのです。
EX-777XPについては、購入した直後に検証記事を書いたので、スペック等はブログ記事『LEDランタン(EX-777XP)を買ってみた』をお読み下さい。
今回は、以前から温めていた、このランタンを使った工作のアイディアを実行してみました。
その工作をご紹介する前に、下は同じくEX-777XPを使った、キャンドルハウスならぬランタンハウス。(以前ブログでご紹介しました。)
画像をクリックすると明かりを付けた状態がポップアップします。元画像(下の画像)の拡大画像は
こちら。
これは、段ボールと100円ショップの紙粘土で作ったのだけど、これの和風バージョン、行灯風なのを作れないかなあと、ずっと考えていたのです。
イメージは色々と浮かんだんだけど、素材や加工方法で行き詰まってました。でも、図書館でたまたま見つけた本で、
これだ!
という素材を見つけました。
で、満を持して作ったのが、この行灯風カバー。
ブログ主会心の作!!!
このカバー、なんで作ったと思いますか?
(V)o\o(V)フォッフォー
そうそう、バルタン... じゃなくてバルサ!
子供の頃から工作好きだったけど、バルサは使ったことがなかったので、思い浮かびませんでした。
でも、図書館でこの本(↓)『バルサ材で作るカンタン収納雑貨』を見つけて、面白そうと借りて眺めているウチに、バルサを使って行灯を作ることを思いつきました。
バルサは木なのにカッターで切ったりボンドで組み立てられる、ブログ主にとっては夢のような素材(ちと、大げさか... ) 要するに紙のような感覚で扱える素材なのです。
手元に残しておきたい本だったので、Amazonで検索したら、絶版のようだけど、中古が180円くらいで買えました。
まずは練習と、表紙にあるコーヒーフィルター入れを作ってみました。
その画像がこれ。
土台のサイズは間違えました。 (*´Д`*)テヘッ
(てか、本が間違ってたんだけど...)
バルサについてもう少し説明すると、下の画像のようにホームセンターなんかに8cm×60cm(または90cm)の板状のものか、棒状のものが売られていて、厚さは1~5mm単位になっています。
この本で使う基本の5mmのものは1枚300円程度ですが、行灯風カバーは東急ハンズで見つけた、1cm幅と5mm幅で30cmの長さでカットされているセット(210円)を買ってきて、板状のバルサの余りも使って作りました。
行灯を作りたい人はいないかと思うけど 、下に簡単な設計図を貼っておきました。
(数字が見えにくいけど、底辺の枠を除いた横幅の寸法は10cmです。)
この図はExcelを使って描いたもので、列幅を狭めて方眼の状態にして描きました。
こういう図を描くときは下の図のようにオートシェイプの位置合わせをグリッドにしておくと、セル枠に合わせてくれるので便利です。(Excelを使ったお絵描きはブログ記事『Excelでお絵描き』で紹介しています。)
グリッドを無視して画像を配置したいときは、上の「グリッド」をもう一度クリックして一時的に解除します。
また、画像の微妙な距離の移動はドラッグではなく、クリックで一度選択してからキーボードの矢印キーで動かすと少しずつ動かせます。
なお、行灯の塗装は水性ペンキを水でやや薄めに薄めて塗りました。ムラになっているのが、焼き杉風に見え...ないかな?w (水性ペンキが手についたら、マニキュア除光液で落とせます。除光液は100均でも売ってます。) 紙は余っていた障子紙を使いました。
もちろん、前述の本に行灯なんてないけど、色々な可愛らしい雑貨が掲載されていて、眺めているだけでアイディアが浮かんでくるので、楽しいですよ。
以前の記事『100均カーテンで棚を隠しちゃった/その他いろいろなプチ工作』でご紹介した下のアルファベットスタンプはこの本でこういうスタンプが多く使われているので欲しくなっちゃったのです。
バルサを使ったその他の工作はブログ記事『プチ工作:簡単木工-バルサで小箱作り-』に掲載しています。(下の画像)
【追記】バルサで作るミニオブジェは私家版スクラップブック『56 ミニミニ・オブジェ』に掲載。
余談ですが、ブログ主は読んだ本を管理するために『ブクログ』を使っていて、図書をブログで紹介するのにも、『ブクログ』の機能でリンクを貼っています。
これはAmazonと連動していて、画像はAmazon掲載のものを利用しているので、Amazonの情報(書評など)を読むことができます。
今回使ってみて気づいたのだけど、最近、図書館のデータベースとも連動したようで、地域を選んで蔵書を検索することができます。(calil -カリール←借りる?-というシステムみたい。)
川崎を選択した結果が下の画面。
「大師 貸し出し中」とあるのは、ブログ主が借りているからですが、こういう仕組みができると言うことは、図書館の蔵書管理のシステムはある程度統一されているか、各システムが対応してcalil用にフォーマット変換して渡してるのでしょうね。(あ、calil側が受け取ったデータを加工しているという方が妥当か。)
以前もご紹介したように、川崎市の場合は図書カードに記載されている番号を登録するとネットで蔵書を検索したり予約ができたり、近場の図書館に取り寄せてくれたりするのだけど、ますます便利になりました。
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