「港町十三番地」は「みなとちょう十三番地」!?
まだ少々肌寒いけど、大師公園の桜は満開。すっかり春ですね。
当地を離れた方はご存じないかも知れないけど、大師公園には我々が子供の頃はなかったソメイヨシノがたくさん植えられていて、この季節は花見のメッカになっています。
我が家の庭にも山桜だけど桜の木があって、ちょうど見頃です。
(中央は桃、右は木瓜〔ボケ〕です。)
今日は門前の方へ行くついでに図書館(大師分館)に寄って、何冊か本を借りてきました。
その内の一冊が『川崎の地名【巷説】いまむかし』(今井克樹著)という本で、パラパラと見て読みやすそうだったので何となく借りました。(思想的にかなりバイアスがかかってるけどね。)
で、タイトルはこの本に書かれていた、あるお話しから。
「港町十三番地」は美空ひばりの有名な曲で、「港町」は「みなとまち」なんだけど、コロムビアレコード会社のあった、「港町(みなとちょう)」にちなんで名付けられたタイトルなんだって。
( ・∀・)つ〃∩ヘェーヘェーヘェー
コロムビアと言えば、多摩川の畔にあった音符の看板ですね~。(忘れてたけど、「16分音符の2連符」というのだそうです。)
どこかに写真はないかと探したら、公式サイトの会社の歴史のページに動画があって、そこで見られました。
で、こそっとキャプったのが下の画像。(テヘペロ)
見覚えがあるのは、もうちょっと時代が進んだものかな?
ブログ主は、旅行に行って東京方面から帰ってくるときにこの看板を見ると、「あ~、やっと着いた~」と感じたものでした。
記憶が確かなら、コミヤ(小美屋)の大食堂の窓からも見えたよね?
あの大食堂で、スタンド(?)に立ったソフトクリームを食べるのは、なんだか特別な感じがしたものでした。
そのコミヤも今はなく、DICEという商業ビルになっているけど、川崎市の出している『かわさきの宝物』シリーズのペーパークラフトにその姿を見ることができます。
ブログ主は大師の観光案内所で貰って途中まで作ったけど、電車を作るところで挫折してしまいました。だから、上の画像はペーパークラフトを配布しているページのPDFからスクリーンショットを撮ったものです。(またまたテヘペロ)
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