最近のお気に入り －フレグランスオイルとか－

先日、ホームセンターの中を歩いていたら、目が合ってしまった．．．

こやつ↓と．．．

横顔（？）はこんな↓感じ。

カエル好きのブログ主は衝動買い。

高さ23cmくらいで、まぁ、物入れなんでしょうが、卓上で出る紙のゴミ（資源ゴミ）を入れるのに使うつもり。

もう一つのお気に入りは、無印良品の『インテリアフレグランスオイル』という商品。要は芳香剤です。

特に、ラベルに『RELAX』と書かれた、ユーカリと柑橘類の香りが気に入っています。

無印良品のネットストアで探したけれど、古いタイプのもの（ライム＆ユーカリ）しかないようで、リンク先はその商品ページです。

下の画像は、手元のボトルを撮影し損ねたので、ネットストアから拝借した画像と以前作っておいたラベル画像（ボトルの画像からユーカリと柑橘類の画像を切り出したもの）などを合成したもので、現在の商品はグリーンの遮光瓶に入っています。

リンク先の商品と価格が違うのは、以前のものは香料がアロマエッセンスのみなのに対し、現在の商品は香料が加えられているからかな？（現在は300円ほど安くなってます。）

使い方は、上の画像にも示したように、瓶の口を開け、木製のスティック（リード／lead）を立てて中の液体を吸い上げさせ、香りを拡散させます。（他にも重曹に含ませるとか、色々使い方はあるけど。）

画像のものは、フレグランスオイルを小分けするために、薬の入っていた瓶に入れ、ユーカリの香りを増させるために、手持ちのユーカリオイルをちょっと加えています。

リードとして刺しているのは家にあった竹串。

店で買った専用のリード（ラタンスティック）も持っているけど、木製のものならなんでもいいみたい。リードの本数で香りの強さを調節でき、アロマポットなどを使うエッセンシャルオイルよりは手軽に利用できます。

これ、成分を見ると、エッセンシャルオイルや香料以外にエタノールが入っているんですね。というか、フレグランスオイルと言ってもオイルではなくてエタノールで希釈しているみたい。

と言うことは、エッセンシャルオイルに無水エタノール（あるいはホワイトリカーみたいなもの）を“キャリア”として使って、こういう芳香剤が作れそう。

キャリア（carrier）とは、オイルの場合はキャリアオイルというような言い方をするけれど、『担体（たんたい）』という意味で、それ自体が触媒となるわけではないけれど、微量の物質（この場合はアロマエッセンス）を希釈する役割を果たす物質のことです。

こういったエッセンシャルオイルだけでなく、ハーブの活用法や育成方法を知るには、下の本『ハーブスパイス館』が絶対におすすめ。

ハーブの本は色々出ているけれど、収録しているハーブの数も約750種と多く、ほとんどのハーブについて効能や育て方、利用法など図鑑として役立ちます。このへんは、さすが小学館というところでしょうか。