プチ工作:段ボール箱を再利用したブックスタンド
先日『鬼に訊け 宮大工西岡常一の遺言』というドキュメンタリ映画を観たのですが、少し経って、「あれ?ウチにこんなビデオあったような...」と思い、探してみたら、ありました。ありました。
『木に学べ 宮大工 西岡常一の技とこころ』という、確か10年くらい前に棟梁のことを知って急に法隆寺と薬師寺を見たくなり、奈良に行った際に購入したビデオです。
確か、薬師寺のショップで買ったんだっけ。いつでも観られると思っていたら、ビデオデッキなんてもう持ってない...。
。・゚・(ノД`)・゚・。
で、何か良い方法はないものかと、ミーちゃんにメールで相談したら、余っているビデオデッキくれるって!
ヽ(^0^)ノわ~い♪
関連記事:
ところで、ドキュメンタリと言えば、昨日のNHKスペシャル『映像記録 3.11 ~あの日を忘れない~』、観ていて辛かったですねぇ。大して被害に遭っていない人間でもこうなのだから、被害に遭われた方は観るのも辛かったのではないかと思います。
でも、記録として録画しておけば良かったと後悔。と思ったら、明日の深夜(7日)に再放送がありますね。
再放送 2012年3月7日(水) 午前0時15分~1時04分 総合 (6日深夜)(NHKスペシャル再放送予定)
今日のNHKスペシャルは、『3.11 あの日から1年「38分間~巨大津波 いのちの記録」』です。予約しなくちゃ。
それと、昨日の番組後に予告を見たけど、今晩(日付は明日)と明日(明後日)に放送される、『BS世界のドキュメンタリー「ホットコーヒー裁判の真相~アメリカの司法制度~」 』が面白そうです。
番組表によると、
熱すぎるコーヒーを膝(ひざ)にこぼしただけで、老人が、裁判で約3億円を大手ハンバーガーチェーン店から勝ちとった「ホットコーヒー裁判」。訴訟社会アメリカの行き過ぎを象徴するばかげた出来事として、広く一般には記憶されている。しかし実際には、真逆とも言える、伝えられなかった事実があった。その背後には企業の不法行為に対する損害賠償額に上限を設けようとするアメリカビジネス界の思惑があった。
という話だそうです。
ところで、数日前の記事『“カワイイ”に恋して~中原淳一と“カーネーション”の時代』に覚書として貼っておいた中原淳一の『幸せの花束』という本、その後ポチって昨日届きました。
まだパラパラと拾い読みをしているだけですが、この本はイラストと共に、少女に向けて、“どうしたら美しくなれるか”、というテーマで書かれた中原淳一のメッセージが収められています。
ここでの“美しい”とは、外見よりも“内面の美しさ”により重点を置かれていますが、生活習慣や生活を彩るインテリアやファッションなどへのアドバイスも多く含まれていました。
その中の『整理は生活を快適にする』と題されたエッセイの一部分を紹介します。
整理は、自分の生活を快適にさせる第一条件です。美しい楽しい暮らしは、他人に見せるためではなく、自分のために必要なのです。...
最近よく「何かの時に役立ちそうだ」と、いつ使うか分からないようなものを取っておくから整理がつかない、そんなものはどんどん捨ててしまう方がいい、というのですが、たしかに捨てればその時はサッパリしますが、やはり取っておけばよかったと思うときもあるのです。だから、どうしても捨てたくないものは、小さいものなら、最近買い物をしたら入れてくれる紙袋やビニール袋に分類して入れ、それを積み重ねていて置いても、何が入っているか、すぐ分かるように、小包の時に使う荷札に、中に入っているものを、ちゃんと書き込んで下げておくのも一つの方法です。...
荷札を点ける手間よりも、探す時の手間の方がよほど大きいことも考えて面倒がらないで下さい。
「最近買い物をしたら入れてくれる紙袋やビニール袋」というのに時代を感じますね。そう言えば、昔は買い物には買い物カゴを下げて行き、お豆腐を買いに行くときは鍋などの入れ物を持っていったものですね。
ブログ主は整理整頓は苦手だけど、好きなことは好きなのです。
ただ、あまりガチガチに入れるものを限定しちゃうと、入れる場所が決まらない未処理箱(脇に未分類のものを入れる箱を置いています。)が、山になってしまったり...
『どこまで細分化するか』、このへんが難しいんですよね。
取りあえずは『部屋の中の色を少なくする』、『ごちゃごちゃしたものを晒さない』という原則を立て、箱を作ったりしているわけですが、最近作ったのは下のブックスタンド。
ブックスタンドというか、ファイルスタンドというのかな?ファイルや本、クリアファイルに入れた整理しかけの資料なんかを立てて隠しちゃうのが目的です。
またまた段ボール箱を利用して作りました。(本当は2つ作りたかったけど、1個で力尽きた...)
背表紙の部分に貼ったラベルは100円ショップで買ったもの。こんなものも100円で買えるんですねぇ。
100円ショップなんかにもこういうブックスタンドが売られていますが、市販のものって、奥行きがなくてルーズリーフのファイルなんかが収まらないんですよね。
作り方(ってほどのものではないのですが... )は、下の図のように、平たい段ボール箱を斜めにカットして、周囲に布を貼り、底と内側は、同じく100円ショップでカッティングシートという名前で打っているシール付きのシートを貼っただけです。
このカッティングシート、粘着力が絶妙で、マスキングテープよりは強いけれどセロテープよりは弱いという感じで、貼り直しもできるし便利です。
もう一つ、段ボール箱を再利用した箱が、下の画像の後ろの箱。(手前はいつものように、日本酒パックの再利用)
この箱は今のところアロマ関係のものを納めてます。
« (」´0`)」<Jスポ3で楽天×横浜 無料放送ですよ~ | トップページ | 【Picasa 3.9】無料のレタッチソフトで画像に効果を与える »
« (」´0`)」<Jスポ3で楽天×横浜 無料放送ですよ~ | トップページ | 【Picasa 3.9】無料のレタッチソフトで画像に効果を与える »
コメント