昭和のかほり 東芝ミゼットアイロン
今、牛乳パックと日本酒パックで、今までよりちょっと大きめの箱を作成中。
こんなの↓
でも、今回は「なんちゃってカルトナージュ」の話ではありません。
内側の底を早く乾かすのにアイロンをかけるつもりが、貼った後に気づき、
(ノ∀`)アチャー
と思っていたところ、小型のアイロンがあることを思い出しました。
それがこれ↓
東芝ミゼットアイロン「ELI-101型」っていうの。
ねぇ?
やべー、 ょーかわいく (←女子高生風に)
ち
もちろん、今でも使えます。
てか、これってコードレスアイロンの先駆けじゃん。
昔良くやったように、霧吹きで底に水をかけてジュッというので温度が上がっていることを確かめ、素早く触って大体の温度を調べ(←実際は調べられないけど)、さっそく底をアイロン掛け。
↓の大きさは牛乳パック2つ分程度なのだけど、楽々アイロンを掛けられました。
アイロンのラベル部分はこんな感じ。
東芝のサイトを見たら、その後もミゼットシリーズは生産されていたようで、最後の方はこんな姿をしていたようです。(リンク先は東芝TA-114の商品ページ)
ミゼットとは、英語のmidget(「ちび、超小型のもの」という意味)のことです。
そう言えば、昔、ダイハツにミゼットというオート三輪があったね。
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>ミーちゃんへ
コメントありがとう。
今は家庭用アイロンのほとんどが水を入れるタンクみたいのが付いているから、霧吹きも探しちゃったよ。
>バックに写ってる車(親父の)がミゼットですよ!!
言われて見返してみたら、ホントだ!ミゼットが映ってる!
昔は小さめの運搬車両って言うのか、商店なんかが使ってるのがミゼットでしたね。
私がupした写真にも古いテレビが映っているし、何気ないスナップ写真でも、後から見ると良い資料になるね。
投稿: 大師小ブログ主 | 2012/02/29 07:53
あぁ懐かしい 木箱に入ったアイロンですか
そうそう昔のは「ジュッ!!」と音で判断してたんだよね
業務用のアイロンも同じで ほっとくと温度上がりすぎて
よく品物焦がしていた
今のはサーモ付いてるから心配ないけどね...
「ミゼット」と言えば自分が提供した「Our History」の中の写真に
バックに写ってる車(親父の)がミゼットですよ!!
投稿: ミーちゃん | 2012/02/29 00:18
ふくさん、コメントありがとうございました。
プレスする部分は十数センチとかなり小さいので、広くて平らなものにアイロンを掛けるのは不便かも知れませんが、逆にシャツのような立体的なものに使うのには小回りがきいて便利そうです。
そのくせ、ハンドルはしっかりとしていて握りやすいので、まさに機能美といった感じです。
投稿: 大師小ブログ主 | 2012/02/16 09:22
いいですね~
昔のはデザインが個性的で楽しいです^^^/
投稿: ふく | 2012/02/16 02:00