せんべいの由来と語源
名川君から、ブログ主の大好物のお煎餅を頂きました。
都内某所にあるお煎餅屋さんのものだけど、お店の近所に親戚がいて、お土産によく頂いていたので、子供の頃からこのお煎餅が大好き。
いつもなら、得意げにお店の名前を書くところだけど、予約しないと買えないような、知る人ぞ知るお煎餅なので内緒です。
箱の中にリーフレットが入っていて、その内容に「へぇ~」と思ったので、ちょっとご紹介。
お煎餅の由来は、昔、茶店の団子が売れ残って、その処置に困り、干して焼いたのが始まりと伝えられているそうです。また、煎餅の語源は、何回も裏返して焼くので『千遍(せんべん)返し』と呼ばれていて、それが訛って『せんべい』になったと言われているそうです。
関東と関西の煎餅の違いにも触れられており、関東はうるち米(普通のお米)、関西は餅米を使うそうです。関西は「あられ」、「おかき」と呼ぶそうです。
材料の違いは、江戸っ子は餅米は香りが強くて胃にもたれると言って敬遠し、うるちの堅く締まって歯ごたえがよい風味を好んだからだそうですよ。
( ・∀・)ノシ∩へぇ~へぇ~
ごちそうさまでした。
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>ミーちゃん
そうそう ある先生の名字と同じです
よく見つけましたね
薄焼きだけど歯ごたえがあり、醤油味も絶妙なんです
今でも店頭で炭火で焼いているそうで、商品はこれ一種類しかないんですよ
投稿: 大師小ブログ主 | 2011/12/13 20:39
このお煎餅ネットでググってみました
もしかして ○○煎餅本舗 ○○の中にある先生の名字が入るお店!?
予約しなくてはいけないほどの煎餅 食べてみたい!!
投稿: ミーちゃん | 2011/12/13 20:19