角打ち
クリスマスイブも終わり、あとは新年を迎える準備のラストスパート。
ブログ主は後は庭の掃除と年賀状作成くらいかな。今年はちょっと余裕があるので、新聞をのんびり読んでいたら、掲題の『角打ち』という言葉を知りました。
『角打ち』というのは、酒屋の店頭での『立ち飲み』のことだそうです。アサヒビールのHPにも説明がありました。それによると、
酒屋の店頭にお酒を飲めるスペースを設け、酒を飲むことを「角打ち」という。立ち呑みはこのスタイルから始まった。 「角打ち」の語源は諸説あるが、酒屋で量り売りをしていた頃に、量り売り用の枡で店頭の客に味見をさせたのが始まりで、枡の角に口をあてることから派生し、いつしかカウンターの角で酒を飲むという意味に転じたというのが主力である。
ということだそうです。アサヒビールのサイトでは、その他の立ち飲みの蘊蓄があります。
そう言えば、今はすっかり見なくなったけど、昔は酒屋で立ち飲みの風景を見ましたね。なくなったのは制度とか変わったのかな?(今は飲食店の許可がいりそうだもんね。)
許可と言えば、海外(英語圏)に行くと『BYO』と書かれたレストランがありますね。『Bring Your Own (Bottle)』の略で、『酒類の持ち込み可』という意味です。というか、ブログ主がニュージーランドに出張したときに聞いたのは、酒の販売免許とるのに費用や手間がかかるので、そういうレストランが多いとか。
ブログ主は『BYO』の意味を知らず、滞在先のモーテルの近所にあるレストランで、しょっちゅうグラスワインを頼んでいて、それを駐在員に話したら『BYO』の意味を教えてくれたのでした。
馬鹿な子だからしょうがないと、サービスしてくれてたのかな?
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