インクカートリッジ里帰りプロジェクト
インクジェットプリンターの使用済みカートリッジを回収するボックスが全国の区役所や郵便局に設置されているのをご存じですか?
先日、使用済みのインクカートリッジがたまっていたので、大師支所にボックスがあることを確認して持ち込みました。
インクカートリッジ里帰りプロジェクトとは、国内の主要プリンタメーカー6社(BROTHER、Canon、DELL、EPSON、HP、Lexmark)が共同で行っている「インクカートリッジ里帰りプロジェクト」(リンク先はプロジェクトのHP)に賛同して行われているものです。(設置場所の一覧〔pdf〕)
川崎市では、昨年から試験的に導入し、今年(2011年)7月から設置場所が市内19箇所に増えました。大師支所では、窓口の向かいの待合席みたいになっているところの片隅にボックスが置いてあります。
ブログ主は、結果的に正規インクカートリッジの安定した供給に繋がるのではと思って協力しているのですが、上記のプロジェクトでは仕分け作業を障害者を雇用した企業が行っているのと、カートリッジ1個に付き3円を国連環境計画(UNEP)に寄付しているそうで、インクカートリッジをゴミとして捨てずに回収ボックスに持ち込むことで、小さな社会貢献ができているようです。
« 水鳥の祭、長十郎梨収穫祭(2011年) | トップページ | クリスマスの飾り付け その1 »
コメント