川崎市のミックスペーパー分別収集
川崎市のごみ収集は大雑把 なことで有名でしたが、3月からミックスペーパーとプラスチックごみの分別収集が始まるようです。(ごみの分類方法については、こちらの公式サイトをどうぞ)
『ミックスペーパー』って何?と思われるかもしれませんが、定義は自治体によって若干異なるようで、川崎市の場合は、
菓子箱、包装紙、紙袋、はがき、封筒、写真、感熱紙、画用紙、合成紙(窓付き封筒含む)、コピー用紙、メモ用紙、トイレットペーパーの芯、カーボン紙、紙コップ、レシート、ティッシュ箱、ダイレクトメール、シュレッダー紙、投げ込みチラシ、パンフレット、リーフレット ・・・などの紙です。
といった雑紙だそうです。(正確には、こちらの公式サイトをご覧下さい。)
むしろ、対象外の紙が何か知っておいた方が分かりやすいかも知れません。
- 資源集団回収の対象: 新聞紙、雑誌、段ボール、牛乳パック
- その他: 洗剤など臭いのついた紙、生ごみなどが付着した不衛生な紙
で、ミックスペーパーとプラスチックごみが普通ゴミから除外されると、かなり普通ゴミが減りそう。
生ゴミくらいかな? 電球や蛍光灯なんて滅多に捨てないし。(今のところ、川崎では電球や蛍光灯は普通ゴミです。2012/12現在)
新聞の折り込みに『ごみと資源物の分け方・出し方』というリーフレットが入っていたので、スキャンしておきました。(ちょっとtableタグなんて試してみたけど、使えるみたい。と、思ったらイマイチ...。)
画像は縦に長いので、別のウィンドウまたはタブで開いて下さい。
ミックスペーパー の分類と出し方 |
プラスチックごみ の分類と出し方 |
地域別 収集日一覧 |
---|---|---|
普通ごみの収集日が減るのかと思ったら、収集日一覧を見ると,今まで収拾の無かった日にリサイクルペーパーやプラごみの収集日が割り当てられているんですね。
こんなに律儀に毎日収拾してくれなくてもいいだけど。
紙のごみはポリ袋に入れて出してはいけないようだから、新聞屋さんがくれる紙の回収袋でも使おうか。
この話題の続き(地域別回収日一覧表)は『防犯灯買っちった』後半で...
紙と言えば、コピー用紙が残り少なくなってきたので、今使っている用紙がネット販売されていないか調べたらビックリ。
(゚Д゚)
キヤノンのサイトに『再生コピー用紙の販売について』というページがあって、
弊社は1月17日に、日本製紙株式会社(以下、日本製紙)が製造した再生コピー用紙の販売中止を決定しましたが...
と書かれていました。
それで、『古紙配合率偽装』事件が数年前にあったことを思い出しました。
古紙が多く含まれている方がエコっぽいので、配合率を実際より多く表記していた事件で、多くの製紙会社が同じことをやっていました。
普通の紙より割高なのに、 ISO( ´_ゝ`) とかに熱心な会社がリサイクルペーパーを採用していたので、大きな問題になっていたのでしたね。
はがきは話題になっていたけど、コピー用紙も対象だったとは。
ところで、
ブログ主がリサイクルペーパーを愛用していたのはエコ( ´_ゝ`) とは全然関係ない理由。
それは、『低白色』紙 というのが気に入っていたからでした。
私はあまり神経質な方ではないのですが、筆記具とか紙にはちょっと拘りがあって、プリンター用紙(コピー用紙)は白色度の低いもののほうが、目に優しいから好きなのです。(Wordなどで文章を書く場合もあまりコントラストが高くないように、文字色を『80%灰色』にしていたくらい。)
筆記具やノートなんかの紙も書き味とかインクの乗り具合とか、罫線の色とか非常に拘るんですよね。
ちなみに今使っている用紙は『白色度70%』というもので、普通は白色度が高いものの方が好まれるので、量販店なんかでは低白色度の用紙は扱ってないんです。
まぁ、似たような紙は手に入るようなのでひとまず安心したのですが。
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