紙箱でお裾分け
少し前になりますが、読売新聞に、「友人宅に招かれたときに、密閉容器に入れたお総菜を持参し、後日、容器を返して欲しいと言ったところ、その友人は容器を返さなくていいものと思っていた。私の感覚では返却する物かと思っていたが、一般にはどうなんだろう。」という趣旨で、同新聞のネット掲示板に掲載したところ、様々な意見が寄せされた、というような記事が掲載されていました。(実際のトピはこちら→「タッパーを返却しますか」)
それを読んだとき、しょうもない相談だなぁと思った記憶がありますが、人によって、「容器を返す、返さない」あるいは、「その容器に、何かお返しを詰めるか」という小さな葛藤があると言うことは分かりました。
私は、あまり気にしたことはなかったのですが、そういう気遣いを感じさせないために、返さなくてもいいような容器、例えば、お総菜やミニトマトが入っていた透明のプラ容器とかを洗って取っておき、それに入れるということを自然にやっていました。
先日も、ちょっとしたお菓子のお裾分けをしたくて、容器を探したのですが、適当なものが見つからなかったので、折り紙の要領で紙箱を作ってみました。こんな箱(↓)です。
簡単なので、別ページで作り方をご紹介します。
紙箱に使ったのは、Cannonの無料印刷素材集にある『パターンペーパー』を印刷して利用しました。私のPCはA4までしかプリントできませんが、A3に拡大したら、ラッピングペーパー代わりになるかも。
特に、『年賀状作成お助けサイト』は素材も豊富で、(ちょっと遅いかも知れないけど、)これを使えば、わざわざ素材集を買ってくる必要はなさそうですよ。
私は根気がないから苦手だけど、ペーパークラフトの素材なんかも色々あって、楽しいサイトです。(上の方の『サイトマップ』をクリックしてみてください。)
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