大切な食べ物を無駄にしない...
「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので、お彼岸を過ぎたら、暑さも遠のき、朝晩などは、涼しいどころか、寒ささえ感じます。
庭に出てみると、夏草も茶枯れていて、落ち葉が積もっているので、先ほどまで、庭掃除をしていました。
今は、Yahoo動画で、猫vs鷲戦〔西武-楽天戦〕を観ています。応援している横浜ベイスターズは最下位確定しちゃったし...
\(^o^)/オワタ
(まぁ、春から確定しいたようなものだけど...orz)
パで応援している鷲さんには、是非ともCS(クライマックスシリーズ)に行ってもらいたいものです。
話が逸れちゃったけど、庭で使っているちり取りは、いつから家にあるのかも忘れたくらい古いモノです。錆びて、塗装も禿げているけど、立派に現役です。
実は、2~3年前に買ったちり取りがあるのですが、物置の中に入れっぱなしです。
たまたま、そのちり取りを買ってきたときに、水回りの工事で職人さんが何人か来ていました。その中の若い職人さんが、古いちり取りを指さして、「これ、まだ使えますよ。」と言いました。
言われてみると、確かにその通りです。新しいちり取りを買ったのは、「道路を掃除するときに、ボロボロのちり取りを使っているのを見られるのは、恥ずかしいなぁ。」と思ったからなのですが、二十歳そこそこくらいにしか見えない若い人に、そのようなことを言われて、無駄な買い物だったと恥ずかしくなりました。
物置を開ける度に、「この(新しい)ちり取りを使う日は、ないかも...」と、苦笑してしまいます。
『無駄』と言えば、手元に、『大切な食べ物を無駄にしない読本』(ベターホーム協会)というタイトルの小冊子があります。
この冊子は、肉や魚、野菜などの上手な保存方法が書かれていて、とても便利です。
例えば、卵。卵の説明を読むと、
- 賞味期限は、「生で食べられる」という意味で、この日付以降でも、火を通せば食べられる。
- 卵には、サルモネラ菌が付いていることもあるので、他の食品に移らないよう、売っているケースのまま冷蔵保存する。
- 卵白は冷凍保存できるので、自然解凍して揚げ物の衣付けなどに使うことができる
などということが書いてあります。無精な私は、プラスチックのケースごと、冷蔵庫に入れていたのですが、知らずに正しい保存方法をとっていたのですねぇ。
私は、この冊子を新聞の記事で知り、直接ベターホームに切手を送付して購入したのですが、ご紹介しようと検索したら、この冊子はもうなくて、装丁を新たにして情報を追加した、『大切な食べものを無駄にしない本』というのになっているようです。(読本は300円ですが、本は840円/リンクはベターホームの紹介ページで、表紙は下の画像を参照してください。)
日本の食糧自給率は40%なのに、食品の3割は食べ残したり、捨てて無駄にしているそうです。
まぁ、大上段に構えたことを言うつもりはありませんが、無駄を無くして、家計をスリム化できればいいことですね。
(*´・д・)(・д・`*)ネー
と、野球を観ながら、つぶやいてみました。
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